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中国版映画「深夜食堂」の予告動画公開、味付けは中華風 8月公開

7/22(月) 11:10配信

CNS(China News Service)

【CNS】映画「愛人 ラマン(L'amant)」「南京の基督(The Christ of Nanjing)」などで有名な香港の俳優、レオン・カーフェイ(梁家輝、Tony Leung Ka-fai)の初監督作品となる映画「深夜食堂」の予告動画とポスターが公開された。8月30日に中国全土で公開される。

「深夜食堂」は漫画家・安倍夜郎(Yaro Abe)氏の作品で、大都会の小さな路地で、深夜から営業を始める小さな食堂を営む中年の男性が、一人一人の客のために料理を作るという内容だ。一つの料理に一つの物語、一つの皿に一つの人生というコンセプトのもと、客の心を慰める、温かいストーリーが展開する。日本では2009年にテレビドラマ化されて以降、映画化もされ、中国でも幅広い視聴者に支持されてきた。

 予告動画では、深夜食堂に訪れる客をもてなす温かみのある料理を紹介。「等你,不打烊(店を閉めずに、あなたをお待ちしています)」というコピーのポスターが、多くの人々の食欲をそそりそうだ。

 大スターが集まった豪華キャストも発表された。監督兼主演の梁家輝のほか、人気女優の劉涛(Liu Tao)、若手俳優の魏晨(Wei Chen)、台湾と香港で活躍する女優、金燕玲(Jin Yanling)らをはじめ、ベテラン俳優の鄧超(Deng Chao)が特別出演。台湾版「あすなろ白書」「ハチミツとクローバー」に出演した彭于晏(エディ・ポン、Peng Yuyen)や演技派女優の蔣雯麗(Jiang Wenli)が友情出演する。

 インターネット上では、多くのファンが「梁家輝版の中華風『深夜食堂』を見たい」と期待するコメントを寄せている。予告編では、さっとゆでたうどんや手作りワンタン、アツアツのエビの炒め物などが登場。誰にとっても身近な料理で、家庭で作ってもらった温かい料理を思い出させる。

 初の監督兼主演にチャレンジする梁家輝は、この作品を選んだ理由を「私は中華風の深夜食堂を見せたいと思った。中国の料理を作り、そして中国の庶民のストーリーを作りたかった」と打ち明ける。

 梁家輝はネットで「最もオジサン役にふさわしい俳優」と評されたことがある。監督として、自らの役者としての経験を出演者に伝え、そして役者として原作にできるだけ近い「オジサン」を演じ、なおかつ中国人らしい感性を表現しようとしている。(c)CNS-南寧晩報/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:7/22(月) 11:10
CNS(China News Service)

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