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シーメンスCEO、「人種差別と排除」の象徴とトランプ大統領を批判

7/22(月) 2:33配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 独エンジニアリング大手、シーメンスのジョー・ケーザー最高経営責任者(CEO)は、トランプ米大統領が人種差別の象徴になりつつあると述べた。トランプ氏が米女性議員4人に対し、もといた「国に帰れ」と発言したことが念頭にある。

ケーザーCEOはツイッターで、「世界で最も重要な政権が人種差別と排除の象徴になりつつある」のは嘆かわしいと批判。「私は長年米国で暮らし、自由や寛容、開放性をかつてないほど経験した」と述べた。ケーザー氏は以前、カリフォルニア州サンノゼにあるシーメンスのオフィスで勤務した経験がある。

ケーザー氏のこのツイートは、ドイツ連邦議会の元議員ルプレヒト・ポレンツ氏の皮肉めいたツイートへの返信。ポレンツ氏はドイツがいつかトランプ氏を引き取らなくてはいけなくなるかもしれないと述べた。トランプ大統領の祖父は、1880年代に米国に移住したドイツ出身の移民だった。

ポレンツ氏のツイートは、17日にノースカロライナ州で開かれた集会で、トランプ氏の支持者らがイルハン・オマル下院議員(民主)を「送り返せ」と叫んだことに言及したもの。ソマリア生まれのオマル議員は米国籍を取得している。

原題:Siemens CEO Calls Trump the Face of ‘Racism and Exclusion’(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Tony Czuczka

最終更新:7/22(月) 2:33
Bloomberg

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