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日本株は反落、米の大幅利下げ期待が後退-食料品など内需安い

7/22(月) 8:01配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 22日の東京株式相場は反落。米国の大幅な利下げ観測が後退して景気の先行きに慎重な見方が広がった。豪ビール会社を買収するアサヒグループホールディングスなどの食料品や医薬品、不動産といった内需関連や精密機器が安い。

<きょうのポイント>

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の三浦誠一投資ストラテジストは、「米国の堅調な雇用や消費動向からみて、いきなり0.5ポイントの利下げは行き過ぎ。0.25ポイントを段階的に実施する方が現実的」と指摘。大幅な米利下げ期待が剥げ、「日本株も米国株と同様にプログラム的な売りに押されやすい」と話していた。

前週末の米国株安を引き継いで下落して始まり、中国株安も投資家心理を悪化させた。業種別指数でTOPIXの下落寄与度上位は食料品や医薬品、陸運といった内需関連が並んだ。

野村証券投資情報部の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは、「参院選で与党が過半数を獲得して消費増税が確実となり、内需関連株がやや売られている面がある」と述べた。ただし、安倍首相は増税の影響回避を目的に「経済対策に前向きな姿勢を示したため、大幅に売り込まれることはない」と言う。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Shingo Kawamoto

最終更新:7/22(月) 15:07
Bloomberg

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