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ECB利下げ、7月会合は予告編-本編封切りは夏休み終了後か

7/22(月) 9:03配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)は今週、マイナスの政策金利をさらに引き下げる方針を明確に示唆すると、エコノミストらは予想している。

ドラギ総裁は先月、景気見通しが改善しなければ景気刺激措置を追加すると表明。その後のデータは強弱混在で、ブルームバーグの調査に答えたエコノミストの大半は、25日の会合では声明の文言が利下げを示唆するものに変更され、実際の行動は夏季休暇シーズンが終わった後になると考えている。

エコノミストらはECBの中銀預金金利が9月に0.1ポイント引き下げられ、過去最低のマイナス0.5%になると予想している。UBSやHSBC、野村は12月に再び0.1ポイントの利下げがあると見込む。コメルツ銀行は7月に0.2ポイントの利下げがあるとみている。3週間前のブルームバーグ調査からの変化で最も重要なのは、回答者の半数以上が資産購入の再開を見込んでいることだ。

資産購入が再開されるとすれば、2020年1月から月額400億ユーロ(約4兆8400億円)で1年間とエコノミストらは予想している。ブルームバーグ調査の中央値が示した。

原題:ECB Seen Priming Markets in July for Rate Cut After Summer Break(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Carolynn Look, Catarina Saraiva

最終更新:7/22(月) 9:03
Bloomberg

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