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F1で躍動のランド・ノリス、その秘訣は?「F1は難しいけど、F2より”快適”」

7/23(火) 9:34配信

motorsport.com 日本版

 今シーズンF1デビューを飾ったマクラーレンのランド・ノリスは、開幕戦オーストラリアGPから予選Q3に進出する活躍を見せ、以来注目のドライバーのひとりとなっている。

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 ノリスはこれまで行われた10戦中8戦で予選トップ10に入っており、チームメイトのカルロス・サインツJr.を6度上回っている。

 motorsport.comがノリスに、F2と比較して、なぜF1の予選でこうした強さを発揮できているのかを尋ねると、彼はこう答えた。

「F1ではマシンをより快適に感じることが出来ている。僕がただ上手くやったからではなく、シーズンのごく初期でさえもそうなんだ」

「ラップをこなすのはとても難しいけど、F1と去年乗っていたF2を比べると、このマシンはより快適に感じられるんだ」

「決して簡単だとかそういったことではないけど、僕はより良いフィーリングを手にしているんだ」

「ちょっとしたことだと思う。マシンにより自信を持って、限界をより理解し、常にそれを維持することとかね。それからチームとの連携や準備もそうだ」

「自分のことは分かっている。去年はベストな仕事をすることが出来なかった。その部分に取り組んでいるんだ」

「他のみんなと同じで、予選やレースなどで良い仕事ができなかったら、嬉しくはない。それで自分を責めることが、僕をより厳しく仕事へ取り組ませているんだろうと思う」

 昨シーズン、ノリスはF2に参戦する傍ら、F1の金曜フリー走行に出走し、マクラーレンのマシンをドライブしていた。ノリスはF1マシンの運転が簡単だとは思っていないとしているものの、F2マシンの運転の方がより肉体的に厳しいものだとも認めている。

 今季これまで、メルセデスのルイス・ハミルトンを中心に、ドライバーにとってF1をより難しいものとするには何ができるかが議論されてきた。一方ノリスは彼の年齢と身体の大きさによって、これまでのキャリアで苦労してきたと語っている。

「カートの頃から、僕は自分のサイズやすべての事で苦しんでいた。僕がカートを始めたとき、何をしたらいいかさっぱり分からなかった」

「それで、僕はどのカテゴリーでも苦労してきた。F4やF3……F2はそれほどでもないけど、追いつく必要はあった。F1はパワーステアリングがあるから少し嬉しいね」

「F2は肉体的にはほぼ全体、特に腕はF1よりも厳しい」

「それ(F1)も(より厳しく)変えることは可能だ。でも僕は本当に気にしていないよ」

Scott Mitchell

最終更新:7/23(火) 9:34
motorsport.com 日本版

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