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閉鎖が相次ぐオウンドメディア あるべき姿って何だろう?

7/23(火) 7:06配信

Web担当者Forum

はじめまして! キリンホールディングス株式会社の加藤美侑です。

3月までこのWeb担で「デジタルマーケティングなう」というコラムで連載していましたが、このたび、こちらにお引越し。マーケターによるリレーコラム「Half Empty? Half Full?」に新メンバーとして仲間入りさせていただくことになりました! これまで同様、どうぞ、ご愛読のほど、よろしくお願いします!!

まずは簡単にご挨拶。私は、新卒で入った食品会社を経て、2015年にキリンホールディングス株式会社に転職。入社以来、デジタルマーケティング部に所属しており、現在は、75万超のフォロワーを持つ、キリンビール公式Twitterアカウント(@Kirin_Brewery)を中心とした、各種SNSアカウントの企画・運営を担当しています。

「デジタルマーケティングなう」で、SNS担当になったばかりのころに感じたことを書いていますので、ご興味がある方はどうぞお読みください。

・公式アカウントは無理してバズらなくてもいい⁉ キリンビール公式SNS「中の人」になって考えた

 

オウンドメディアは変わるべき時が来た

今回のテーマは、「オウンドメディア」。

最近、大手企業が運営するオウンドメディアの相次ぐ閉鎖が続いています。

・【重要】暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ
・みんなのごはん更新停止のお知らせ

「nanapi」はKDDI株式会社の関連会社であるSupership株式会社が2009年から(Supership株式会社としての運営は2015年から)、「みんなのごはん」は株式会社ぐるなびが2013年からと、いわゆるオウンドメディア黎明期から運営されており、ネット上の知名度も抜群のメディアです。

これだけの大メディアの相次ぐ閉鎖のニュースは、業界内では大きな衝撃が広がりましたが、ただ驚いてばかりもいられません。この事実が物語るのは、オウンドメディアとは、今、まさに変わるべき時なのだ、ということなのだと思います。オウンドメディアの存在意義を、改めて考える必要があるのではないでしょうか。

よく見かけるオウンドメディアの活用のされ方を思い返すと、PV至上主義だったり、便利な広告媒体として使っていたり…。「オウンドメディアとして誰のために何を届けたいのか」という意思を強く持って運営していないと、結局は誰のためのメディアなのか、わからなくなってしまいます。

インターネット上には、もうすでに、有り余るほどの情報が集まっています。誰のための何を届けるのかがはっきりしているメディア以外は残れない時代になったのだと感じています。

 

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最終更新:7/23(火) 7:06
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