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【クイーンS】波乱の主役は北海道〈1・3・1・0〉のカリビアンゴールド

7/23(火) 21:46配信

東スポWeb

【クイーンS(日曜=28日、札幌芝1800メートル)dodo馬券】夏の北海道シリーズは舞台を函館から札幌へ移す。開幕週メインは牝馬のGIIIクイーンS。昨年の秋華賞2着馬で今年の阪神牝馬Sを制したミッキーチャームが主役候補だが、実力拮抗のメンバーで混戦模様。当欄は条件馬ながら、北海道で〈1・3・1・0〉と馬券圏内を外したことがないカリビアンゴールドを波乱の主役に指名した。

「(昨春に)転厩してきた時からクイーンSを最大目標に考えていたからね」

 声の主はカリビアンゴールドを担当する松浦助手だ。函館、札幌の芝で馬券圏内を外していない夏女。ただ、気候や洋芝巧者というのが好走の最たる理由ではない。滞在競馬だと「馬がまるで違う」と陣営は感じているからだ。

「栗東にいる時は追い切った後にまったくカイバを食わなくなるので満足のいく調教ができたことはない。それでいて関西圏の3勝クラスで牡馬相手に差のない競馬をしている。能力は間違いなく高いからね」

 滞在競馬なら重賞メンバーでも十分に太刀打ちできると豪語する。

「前走時(五稜郭S=2着)もウッドで5ハロン62秒台の猛時計をマークした後でもケロッとしていたほど。栗東でこれだけ負荷をかけたら1週間は絶食やね(笑い)。この中間もしっかりとやれているし、体つきからして別馬だから」

 重賞勝ち馬もいる中で明らかに格下ながら、陣営のトーンは上がる一方。ペースが落ち着くと折り合いに不安を抱えるタイプだけにミッキーチャーム、エイシンティンクル、リリックドラマと果敢に先行するタイプが揃ったのも好都合だ。

「この3頭の並びならかかることはないからね。前を見ながら、いい位置で脚をためられそう。1週前に札幌へ移動するけど、北海道なら輸送も問題ない。昨年もこのパターンで勝っている(日高特別=1着)から」と同助手は気合が入る。

 滞在競馬で行われる牝馬限定の重賞はこの一戦だけ。厩舎サイドの並々ならぬ勝負ムードに乗ってみるのもひとつの手かもしれない。

最終更新:8/16(金) 8:57
東スポWeb

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