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雨で散歩断念 愛犬のストレス解消法は?

7/23(火) 6:00配信

ウェザーニュース

 雨が多いこの時期、愛犬の散歩はどうしていますか? 「愛犬が雨に濡れるのがかわいそう」や、「雨でも外で気分転換をしてもらいたい!」など、飼い主さんの思いはさまざまでしょう。
 そこでウェザーニュースでは、雨の日の愛犬の散歩についてアンケートを実施しました。

雨の日でも散歩に行くのは半数弱

 「雨の日でも散歩に行きますか?」と聞いたところ、犬を飼っている人のうち「雨でも散歩に行く」は44%、「雨だと散歩に行かない」が56%となりました(7月15~16日調査、2050人回答)。

 雨でも散歩に行くと答えた人の理由としては、「外でしか用を足さないから」「雨でも散歩したがる」などで、散歩に行かないと答えた人の理由は、「濡れるのを嫌がる」「散歩後の手入れが大変」などがありました。

 今年の梅雨は特に雨が多いので、なおさら愛犬を心配する人が多いでしょう。雨の日が続いて愛犬の散歩に行きにくい場合、どうすればよいのか? “わん活エバンジェリスト”で獣医師の田邊弘子先生に伺いました。

天気予報でチャンスを狙う

 「犬にとって散歩は運動やストレス解消になりますし、散歩でしかトイレができない場合、雨でも散歩に行ける工夫をしなければなりません。雨といっても小降りの時もあれば、雨の合間の晴れ間もあるので、まずは天気予報を活用してチャンスを狙いましょう。

 しかし、そんなチャンスでも飼い主さんに時間がない場合もあります。そこで、トイレは外派の愛犬も、室内でトイレができるようにトレーニングしておくと、散歩に行けないストレスはだいぶ軽減されます」(田邊先生)

雨の日は飼い主さんとストレス解消

 トイレを室内でもできる愛犬なら、雨の日は散歩なしで大丈夫なのでしょうか?

 「やはり外に出られないとストレスはたまるので、室内でストレスを解消させる必要があります。それには、遊ぶための安全なスペースを確保して、飼い主さんが愛犬と遊べるようにするなど、日ごろから環境を整えておくことが必要です。

 犬は飼い主さんとコミュケーションをとることが一番のストレス解消になります。ボール遊びでも、引っ張りっこでも、愛犬の好きなことでお散歩に相当する時間、遊んであげてください。飼い主さんは愛犬を退屈させない遊びを普段から探しておくのも大切です」(田邊先生)

 さらに、散歩に行かない場合はどうしても消費カロリーが減ります。

 「運動量が少ない場合は食事の量を少し減らすなど調節してください。外に出られずに退屈しているからと、安易におやつを与えてしまうと、肥満や偏食の原因になりかねません」(田邊先生)

雨の日の散歩の注意点

 なお、雨の日でも散歩に行く場合は犬の体調管理のために注意すべきことがあります。

 「散歩に行く場合は、帰ってきたら体の湿り気をしっかり拭き取って体を乾かしましょう。特に、お腹から内股にかけては湿気がこもりやすい部分で、そのままにしておくと皮膚炎の原因になりますので、特に気をつけて乾かしてください。泥汚れがひどい時は、布でゴシゴシ拭くより、ぬるま湯で流してから拭いてください」(田邊先生)

 梅雨どきは雨が続くと人も飼い犬もストレスがたまります。上手にストレスを解消して、梅雨明けを待ちましょう。

ウェザーニュース

最終更新:7/23(火) 6:00
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