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老後の生活費、あなたはいくら足りない?不足額の計算式と資金を貯める方法

7/23(火) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

金融審議会の市場ワーキング・グループが発表した報告書、「高齢社会における資産形成・管理」(※1)について、老後2000万円問題がマスコミ等で取り上げられています。

ですが、実は、中身の本質はまったく違うもので、老後2000万円問題だけが一人歩きしているように思います。

老後の生活費は一人ひとり違うのです。もちろん、受給する公的年金も人それぞれ。だから、いちいち報道等に踊らされないように自分の老後をしっかりと考えてみるいい機会ではないでしょうか?

あなたの老後のひと月の生活費は?

老後2000万円問題で取り上げられていたのは下図の家計収支のデータです。ここの「不足分」というところを大きくとりあげています。

(※2)より引用

この不足分は人それぞれなので、自分の不足分を計算してみてはいかがでしょうか?まずは、自分の老後のひと月の生活費を「見える化」することが大切だと思います。先ほどのデータを参考にして、5つの要素から割り出してみましょう。

1.社会保険給付(年金)はひと月にいくら受給できるのか。(収入)
2.老後に働いてひと月にいくら稼ぐのか。(収入)
3.非消費支出(税金等)はひと月いくら支払うのか。(支出)
4.ひと月の生活費はいくらなのか。(支出)
5.ひと月の不足分はいくらなのか。(収支)

これらを計算式にしてみると、以下のようになり、老後の生活費の具体的な数字が見えてくると思います。

【計算式】
1(収入)+2(収入)-3(支出)-4(支出)=5(プラスorマイナス)

老後の生活費が不足する場合は?

現時点で老後の生活費が足りない場合は、自助努力で貯めていく必要があります。もし、月に3万円足りないのであれば、今のお給料の中から将来の自分に仕送りをしてあげなくてはなりません。やはり、将来の自分は今の自分が支えるという意識が必要です。

そう考えると、どんな生活をしていくのかを考えることが大事になってきます。

自分のライフプランを考えてみましょう。まずは、今の自分と向き合い、老後はどんな暮らしをしたいかを想像してください。想像したら考えたことを書き出してください。さらに、それにマネープランをのせて考えます。書き出すことで自分の将来が「見える化」できます。

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最終更新:7/23(火) 8:10
ファイナンシャルフィールド

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