ここから本文です

老後の生活費、あなたはいくら足りない?不足額の計算式と資金を貯める方法

7/23(火) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

老後資金の貯め方は?

将来の自分のために仕送りをすると考えたとしても、30代40代の方はまさに教育費や住宅ローンを抱えているでしょう。子どもを育て終わってからではなく、少しずつでも自分の老後のために積み立てていくことが大切です。

しかしながら、この金利の低さですから、なかなかお金は増えてはいきません。できれば、勉強をして投資をしてみるのもいいと思います。

日本ではまだまだ、投資は怖いものと言われますが、知らないから怖いのではないでしょうか。だからこそ、まずは投資を知るために、勉強することをお勧めします。投資をするにあたり、注意することを挙げておきます。

(1)緊急予備費を貯める(生活費の1年分から2年分)
(2)自分のリスク許容度を知る(どのくらいの損失に耐えられるか)
(3)税制優遇制度を活用し、長期、分散、積立の運用をする
(4)グローバル分散投資型のインデックスに連動する投資信託がおすすめ
(5)コスト(手数料等)は安いものを選ぶ
(6)どんなに基準価額が落ちてもその時すぐには解約せず、積立を続ける

将来の老後を考えると不安だと思います。でも、今の自分と向き合うことで、ずっと先の自分を「見える化」できるのは確かです。「老後を迎えたら仕事を辞めて家で好きなことができる」、そういう生活もいいでしょう。

しかし、「生きがい」があったほうが生活に張りが出てくるのではないでしょうか。若いときから、老後に何をしたいかという目標を持つことも大切です。例えば、生涯現役で働くとしたら、今何をするべきかを考えることです。

これからの時代は、公的年金だけで生活するのが厳しい時代になります。早くにこれに気付くこと、行動することが大事になります。最後に、冒頭で触れた報告書はぜひ読んでいただきたいと思います。実に参考になる資料です。

出典
(※1)金融庁 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
(※2)総務省 家計調査報告(家計収支編)平成29年(2017年)世帯属性別の家計収支(二人以上の世帯)28ページ

執筆者:上山由紀子
1級ファイナンシャルプランニング技能士 CFP(R)認定者

ファイナンシャルフィールド編集部

2/2ページ

最終更新:7/23(火) 8:10
ファイナンシャルフィールド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事