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民泊エアビー、新たな「泊りがけタビナカ体験」の立ち上げ責任者に聞いてきた、日本の展開からアドベンチャー観光への期待まで

7/23(火) 12:40配信

トラベルボイス

Airbnb (エアービーアンドビー)は、2019年6月に新たなカテゴリーとして、既存の「体験」と「宿泊」を組み合わせた泊りがけのサービス「アドベンチャー」を立ち上げた。同社アドベンチャー統括のキャロリン・ブーン氏は「エアビーは常に興味深い旅の開拓に力を入れている。現在提供している『体験』はこれまで大きな成功をおさめてきた。今こそ新しいカテゴリーを立ち上げる時」と意気込んでいる。ブーン氏に、その強みから日本での展開への考え方まで聞いてきた。

ブーン氏は、2011年にエアビーに入社。Airbnb Trips (現在の『Experiences:体験』)立ち上げメンバーの一人で、その仕組みの構築やホストコミュニティーの開拓に尽力。その後、「アドベンチャー」立ち上げで中心的な役割を担い、現在はそのビジネス全体を統括している。

ブーン氏は、「世界にはユニークなデスティネーションがたくさんある。旅行者は自分の目で見て感じことができる体験を求めている」と現在のマーケットを分析。タビナカが注目を集めているなか、エアビーの「アドベンチャー」は、人生観が変わるような特別な体験を集めているという。

現在のところ、同サービスは世界200件以上をリスティング。アクティビティ、宿泊のほか送迎や食事も加えたいわゆるパッケージ商品として提供している。それぞれ現地エキスパートがホストを務めるのは、エアビーが創業以来続けてきたCtoCのビジネスモデルと変わらない。

今のところ日本での展開はない。キャロリン氏によると、現在は、パートナーであるアドベンチャー・トラベル・トレード・アソシエーション(ATTA)がアドベンチャーのベストプラクティスを作り上げている段階。「日本での『体験』の予約数は世界有数。料理教室、街歩き、地元コミュニティーとの交流など人気のツアーは多い。『アドベンチャー』も高い潜在性があると思う。日本での展開もそう遠い話ではないだろう」との見方を示した。

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最終更新:7/23(火) 12:40
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