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ラキティッチが一矢報いるもバルサの今季初戦はチェルシーに完敗

7/23(火) 21:25配信

SPORT.es

『Rakuten CUP』のFCバルセロナ対チェルシーFCの一戦が23日(火)、埼玉スタジアムで開催された。

バルサ来日!チェルシー&神戸戦へメンバーらが意気込み語る

約3年半ぶりに来日したバルサにとって、今シーズン初の実戦であり、監督エルネスト・バルベルデは新加入のアントワーヌ・グリーズマンや若手のリキ・プッチ、オリオル・ブスケツ、コジャードといった11人を送り出した。

試合開始から高い位置からのプレスでチェルシーに襲いかかったバルサは、2分、コーナーキックから右SBに入ったオリオルのヘディングシュートで幕を開けた。

バルサは、インテリオールで起用されたリキがボールに多く関わり、プレーリズムを作った。

スタンドには、ちらほらと空席も目立ったが、各クラブのサポーターによる応援歌が鳴り止まないJリーグの試合とは異なり、一つひとつのプレーに歓声や拍手、どよめきが響き渡った。

この試合最初の決定機はチェルシーが迎えた。23分、ドルトムントから加入したクリスティアン・プリシッチが左サイドから切れ込んでシュート。テア・シュテーゲンが弾いたボールにタミー・エイブラハムが反応したがボールは枠の上に外れた。

このプレーで流れを掴んだチェルシーは、1分後にも20歳のメイソン、28分にはアルピリクエタのグラウンダーのクロスからプリシッチがチャンスを迎えるなど、バルサのプレスを回避し、好機を演出した。

そして、プレミアリーグの強豪がその流れのまま押し切る。34分、自陣ゴール前でS・ブスケツのボールロストからタミー・エイブラハムが難なく決めてチェルシーが先制した。(0-1)

序盤以降なかなかゴールまで迫れないバルサに対して、チェルシーは40分にも左サイドを突破したプリシッチが決定機を迎えた。アメリカ代表選手の左足でのシュートはサイドネットに飛んだ。

バルサの最初の決定機は42分まで訪れなかった。リキが中盤で引っ掛けたボールにグリーズマンが絡み、最後はデンベレがボックス内から左シュートを放ったが、GKケパの正面に収まった。

センターフォワードで起用されグリーズマンは中盤の構成に加わり、序盤こそ存在感を示したが、シュートは前半アディショナルタイムの1本に終わった。

バルベルデは後半開始から全選手を交代させ、フレンキー・デ・ヨングやGKネトをデビューさせた。

バルサは両翼のマウコムとカルレス・ペレスが良いアクセントとなり、53分にラフィーニャ、55分にはペレスがシュートを放ち、別セットのチームも高い意欲を見せた。

61分にはカウンターがらペレスがドリブルで運び、ラフィーニャがフィニッシュを迎えたがGKに阻まれた。

その後、試合はこう着状態となったが、78分にバチュアイが決定機を迎えると、81分にマルコス・アロンソのパスを受けたロス・バークリーがミドルシュートを決めてチェルシーがリードを広げた。(0-2)

バルサはアディショナルタイムに一矢報いる。マウコムのパスを受けたイヴァン・ラキティッチが豪快なミドルシュートを突き刺した。(1-2)

ピボーテで起用されたデ・ヨングは、最終ラインに下がってボールを受けたり、豊富な運動量で頻繁に顔出しをしていたが、守勢に回るケースが多く、攻撃では持ち味を出すことができなかった。

今季初の試合でコンディションの良さを示したのは、“新たな至宝”と称されるリキ・プッチであった。

敗れたバルサは27日(土)18:00よりノエビアスタジアム神戸でアンドレス・イニエスタ擁するヴィッセル神戸と対戦する。

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最終更新:7/23(火) 21:31
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