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YDC、製造業のマスカスタマイゼーション改革を支援するコンサルサービス

7/23(火) 17:00配信

BCN

 ワイ・ディ・シー(YDC、山本智明社長)は、製造業のマスカスタマイゼーション改革を実現するためのコンサルティング方法論と、改革のキーとなる「CPQソリューション」を開発し、7月18日に発売した。同社が、さまざまな製造業に導入展開してきた手法やモデルを、今回テンプレートやアセットとして取りまとめ、改革プロジェクトで活用できる方法論としてリリースする。

 「マスカスタマイゼーション改革支援」は、グローバルでの受注拡大と社内工数の最適化を実現するためのマスカスタマイゼーション改革を支援するプロジェクト方法論。また、CPQソリューションは、製品技術の可視化・構造化・最適化といったデザインモデル/データモデルの手法「コンフィグルール整備支援」から、顧客要求・営業仕様・機械仕様といった関係性の整理、それらを仕組みとして構築するためのCPQシステムアセットをトータルに組み込んだ。

 今までコンサルティングとデータモデリング、システムデリバリを個別に行ってきていたが、今回、それらを統合的にとりまとめ、トータルソリューションサービスとして販売する。

 一般的にCPQ(Configure、Price、Quotation)は、見積もりの自動化や効率化を目的に導入されることが多いが、YDCが提供するCPQソリューションは、単純な見積もりの効率化だけでなく、受注設計者が行っていた業務を自動化し、顧客に近いフロントエンドで商談をクローズすることができる。また、技術情報の可視化・構造化・最適化により技術伝承や開発効率化につながる。さらに、今まで受注情報分析は行っていたものの、具体的な顧客要求に対する自社製品仕様までを含めた分析や、失注した案件情報も含めた分析を行うことで、自社の標準の構え変更や工場での在庫最適化にもつながる。これにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現することが可能となる。

 YDCでは今後、販売体制を強化し、2020年末までに10社以上のプロジェクト受注を見込んでいる。

最終更新:7/23(火) 17:00
BCN

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