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Kが9年ぶりに映画主題歌を担当!笑福亭鶴瓶、綾野剛ら共演『閉鎖病棟』予告映像が解禁

7/23(火) 7:00配信

Movie Walker

『愛を乞うひと』(98)で第22回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した平山秀幸監督が、過去に映画化されたこともある帚木蓬生の山本周五郎賞受賞作「閉鎖病棟」を笑福亭鶴瓶主演で映画化した『閉鎖病棟-それぞれの朝-』(11月1日公開)。このたび本作の予告映像が解禁され、主題歌をソウル出身のシンガーソングライター、Kが担当することが明らかになった。

【写真を見る】Kの夢が2年越しに実現!撮影現場で笑福亭鶴瓶と対面も

本作は長野県のとある精神科病院を舞台にしたヒューマンドラマ。母親や嫁を殺めた罪で死刑が確定するものの、執行が失敗し生きながらえた梶木秀丸は、幻聴が聞こえる元サラリーマンのチュウさんや父親からのDVが原因で入院する女子高生の由紀ら、それぞれの過去を背負った患者たちと心を通わしていた。ところがそんな折、彼らの日常を一変させる殺人事件が院内で起きてしまう…。

このたび解禁された予告編は、鶴瓶演じる秀丸が哀しさと虚しさ感じさせる表情を浮かべながら法廷に入ってくるのを、綾野剛演じるチュウさんや小松菜奈演じる由紀が見つめるシーンから幕を開ける。そして病棟で暮らす人々の日常から、それぞれが抱える葛藤や決意が、Kの歌う主題歌「光るソラ蒼く」に乗せて映しだされていく。

2004年に来日を果たし、その後フジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」の主題歌に起用された「Only Human」で脚光を浴びたK。彼が映画主題歌を務めるのは『瞬 またたき』(10)以来9年ぶり3度目のこと。以前鶴瓶のレギュラーラジオ番組にゲスト出演した際にその歌声を絶賛され、「いつか鶴瓶が出演する作品で歌を歌いたい」と思っていたとのことで、その夢がついに現実のものとなった。

また、Kは楽曲を書きあげるために撮影現場に繰り返し訪れたという。作品の雰囲気を肌で感じ取ると同時に入棟している本物の患者たちの生の声から曲作りのヒントを模索。さらにラストシーンの撮影を見学した際には、本作が10年ぶりの主演映画となる鶴瓶の熱演を見守るなど、まさに“いちスタッフ”として本作に深く関わり、楽曲を完成させたとのこと。鶴瓶もその出来栄えを大絶賛した主題歌が導いてくれる優しく温かな世界に、きっと誰もが心震えることだろう。

<コメント>

●K(主題歌)

「台本を読んで撮影現場を何度も見学させてもらってそのイメージを少しずつ時間をかけて膨らませていきました。人は必ず自分じゃない誰かの支えがあって生きてる事を強く信じて欲しいという思いで作りました。だからこそなるべくシンプルで素直に歌う事に気をつけました。(鶴瓶さんとは)今までラジオなどでご一緒させてもらった事はありましたが、こうやって作品を通して共演するのは初めてなのでとても嬉しく思ってます。現場でお会いした時も『この映画はほんまにええ作品やからええ曲作れよ!』と暖かく背中を押してもらいました。

秀丸さんの役を演じる瞬間だけは僕が今まで知っていた鶴瓶さんとは全く別人に見えました。役のために体重を落としてその人に成り切る職人魂に胸が震えたことを覚えてます。その仕事に対する姿勢、そして、どんな人にも分け隔てなく接する鶴瓶さん。大先輩として見習いたいところがたくさんありましたね」

●笑福亭鶴瓶(梶木秀丸役)

「Kが撮影現場に来てくれたんですが、少し観ただけでこんなに素晴らしい曲を作ってくれて嬉しかったです。この映画は本当に人にやさしい映画でその“やさしい”がこの曲に全て入っています。Kに感謝します」(Movie Walker・文/久保田 和馬)

最終更新:7/23(火) 7:00
Movie Walker

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