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松任青少年宿泊研修センター来月再開 新指定管理者決まる

7/23(火) 1:42配信

北國新聞社

 4月から営業を休止していた白山市松任青少年宿泊研修センターが8月1日、営業を再開する。施設の老朽化で指定管理者が決まらず市はいったん廃止の方針を示したが、部活動の合宿利用が見込まれるとの市議会の異論を受けて撤回、改修して新たに管理者を募っていた。22日までに管理者が決定し、引き続き中学生以下1泊600円と安価な料金体系を維持して再スタートを切る。

 研修センターは、白山市村井町に1984年に開設された。2階建てで宿泊室4部屋、指導者室2部屋、食堂、浴室などを備える。宿泊費は最も安い市内の中学生以下が600円で、市外の一般でも2100円と割安で、松任総合運動公園に隣接する好立地にあり、市内外の運動部の合宿などに活用され、昨年度は1770人が利用した。

 市は施設の老朽化で指定管理者が見つからなかったことに加え、宅地開発による就学前の子どもの増加を受け、センターの跡地に保育所の分園を設置し、0、1歳児の受け入れを計画した。

 しかし、市議からは「青少年の宿泊を切り捨てることなる」などと批判が相次ぎ、一転して存続が決まった。指定管理者にはNPO法人のワーカーズコープ(東京)が選定され、新たな態勢で受け入れを強化する。市の担当者は「スポーツ合宿や研修に大いに利用してほしい」と話している。

 研修センターと同じく3月末で営業が休止されていた松任海浜公園内のホテル「白山市シーサイド松任」も8月から営業が再開される。22日までに宿楽(金沢市)が新たな指定管理者となり、再開のめどが立った。

北國新聞社

最終更新:7/23(火) 1:42
北國新聞社

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