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バルサはメッシ不在 チェルシー戦チケット最高値20万円は高いか安いか

7/24(水) 12:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 スペインの名門バルセロナの胸スポンサーに日本企業の楽天が名乗りを上げたのは2016年11月。スポンサー料は1季70億円。21年までの4季契約なので総額280億円の大商い。すぐに<日本で花相撲を行う>計画がスタートし、このほど実現の運びとなった。

「当初は、オーナー企業が楽天のJ1神戸とバルサが東京、神戸で試合をやる予定だったが、英プレミアの強豪チェルシーの来日が決まり、J1川崎とチェルシー戦が19日に組まれた。そして27日にメインイベントの神戸―バルサ戦が行われる。チェルシーは15年に日本企業の横浜ゴムと5季の胸スポンサー契約を締結。こちらは年間60億円の総額300億円。莫大なカネを気前よくポン!と払った企業同士、トントン拍子で話が進んで今回の楽天カップの開催となった」(マスコミ関係者)

 昨23日に埼玉スタジアムで行われたバルサ―チェルシー戦。試合はチェルシーが前半34分、バルサMFブスケツのパスをカットして21歳FWエイブラハムが持ち込み、GKをかわして先制ゴール。後半36分にも追加点を奪い、終わってみれば2―1で主役であるはずのバルサを食ってしまった格好だ。

「両チームともに一部主力が欠けていたが、トップチーム経験のない若手であっても素早いプレスをかいくぐるための判断スピードの速さ、そして正確さ、足元にピタリと止まる絶妙トラップ、次のプレーの取捨選択の的確さ……見どころ満載だった。両チームのゴールの枠をとらえるシュートのうまさも出色でした」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏)

 この日のチケット代は20万円のプレミア席を筆頭に7万円、6万円……最安値1万5000円まで9カテゴリー。公式入場者は5万人を超え、入場料収入とテレビ放映権料で「10億円近い収入があった」(前出の関係者)ともっぱら。J1神戸のスポンサーでもある発毛剤スカルプDのアンファーがサポート企業として名を冠していたが、この企業は「社長が熱狂的なバルサMFメッシのファン。大枚をはたいて自社CMにメッシを起用。サッカー関係者を驚かせた」(放送関係者)。今大会にも億単位の金を出したともいわれている。

「誰もが見たいと思っていたバルセロナMFメッシは、7月7日に閉幕したコパ・アメリカ(南米選手権)に出場したので休暇を与えられ、来日メンバーから外れた。ちなみにメッシは、海外の高級リゾート地に滞在中。家族と一緒に1泊100万円のスイートルームに泊まっている」(前出の記者)

 来日して姿くらいは見せてくれても……というボヤキもスタンドからは聞こえてきた。

最終更新:7/24(水) 12:00
日刊ゲンダイDIGITAL

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