ここから本文です

ドイツIfo期待指数、7月は10年ぶり低水準-深刻な製造業不振

7/25(木) 19:16配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): ドイツ企業の景況見通しは過去10年で最悪に落ち込んだ。欧州最大の経済大国であるドイツがリセッション(景気後退)に近づきつつあるとの恐れは一段と高まっている。

通商対立が輸出の重しとなっているほか、自動車メーカーが業界を取り巻く変革の波への対応に苦戦するなど、ドイツ製造業の厳しさは増すばかりだ。さらに水運の要であるライン川の水位が危険なほど低下。国内主力企業の一部はすでに業績予想の下方修正を発表した。ドイツ連邦銀行(中央銀行)は4-6月(第2四半期)の経済成長が恐らくマイナスだったと予測している。

ドイツのIfo経済研究所が集計した7月の独企業期待指数は92.2と、2009年以来の低水準。現況指数との平均で算出する景況感指数も95.7に低下した。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の下限も下回った。

原題:German Business Outlook Tumbles as Manufacturing Slump Deepens(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Kristie Pladson

最終更新:7/25(木) 19:16
Bloomberg

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事