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東京五輪メダル候補はいる? 女子ゴルフ畑岡、鈴木、比嘉……熾烈な日本代表争い

2019/7/26(金) 10:00配信

みんなの2020

来年の東京オリンピック(以下、東京五輪)の開催まで約1年と迫った。国内では卓球、バドミントン、レスリングなどメダル獲得が期待される種目に自然と注目が集まるが、なかなか認知されていない競技がある。ゴルフだ。
 2016年のリオデジャネイロ五輪では、1904年のセントルイス五輪以来、112年ぶりにゴルフ競技が採用され、2020年東京五輪でも開催される。だが、特に女子選手にはメダル候補がいるにもかかわらず、選手の実力や素性は世間にほとんど知られていない。そんなゴルフの五輪出場権争いの現状をまとめた。

オリンピックランキングで決まる男女各60名の出場選手

東京五輪のゴルフ競技には、男女で各60名だけが出場が可能だ。
 出場資格があるのは男子は2020年6月23日時点、女子は2020年6月30日時点のオリンピックゴルフランキング上位15位までの選手で、各国最大4名まで出場できる。16位以下については、1カ国2名(15位以内の有資格者も含む)が上限となっている。

 男子は2018年7月1日~2020年6月22日までの世界ゴルフランキング、女子は2018年7月8日~2020年6月29日までのロレックス(世界)ランキングを基に算出する。ランキングは毎週月曜日に国際ゴルフ連盟(IGF)のサイトで発表されている。

日本選手の現在のオリンピックランキングは

ちなみに競技形式は個人戦。4日間で72ホールのストロークプレーで行われ、1位タイが2名以上いた場合は3ホール(予定)のプレーオフ(延長戦)でメダルを争う。団体戦がないことから、盛り上がりに欠けるとも言われている。
 ゴルフのトーナメントは男子と女子で、アメリカ、日本、韓国、オーストラリアなどで行われているが、各国ツアーによってポイントの大きさが違う。
 ゴルフツアーの最高峰は米ツアーで、規模の大きいメジャー大会ほど高いポイントが設定されている。
 つまり、試合にコンスタントに出場し、優勝やより高い順位に進出することで、世界ランキングとオリンピックランキングが上がり、五輪出場にも自然と近づくわけだ。
 では、日本の選手の現在のオリンピックランキングはどうか。(7月22日時点)
 男子では米ツアーでプレーする松山英樹が14位(世界ランク32位)、日本ツアー通算2勝の今平周吾が31位(世界ランク76位)となっている。現時点ではこの2人の五輪出場が濃厚だ。
 特に米ツアー通算5勝の松山には、メダルの期待がかかる。今季はまだ優勝こそないが、トップ10位入り5回で賞金ランキングも28位に位置しており、メダルも十分狙えるだろう。

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最終更新:2019/7/26(金) 10:03
みんなの2020

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