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非効率なマナーは“自己中”人間のリスクヘッジだ。暗黙の「謎ルール」を疑え

7/27(土) 12:02配信

新R25

堀江さんはたびたびSNSで炎上しています。

タクシー運転手や新幹線のマナーなどに対して、持論を展開してはネットニュースになるほど過熱することも。

ただ、そんな堀江さんの根底にある哲学はただひとつ。

常識を疑え。

「みんながやっているから」と思考を停止させず、どこまでも食い下がり、考え抜く癖を持つことが、まわりに差をつける力になるそうです。

そのメッセージが詰まった書籍『疑う力』から、堀江さんが「おかしいと気づくべき」常識をお届けします。

座席を倒したいなら勝手に倒せばいい

新幹線で、いちいち「席、倒していいですか?」と確認してくる奴やつがいる。

正直言わせてもらうと、ウザい。座席を倒したいなら勝手に倒せばいい。

トラブルになるのを避けようと事前確認を取っているつもりなのだろうが、そうやってなんでもかんでも保険かけようとすんなボケ、と心の底から思う。

せっかく人がくつろいでいるのにもかかわらず、バカがいきなり話しかけてくるせいで一気に不愉快になる。

そもそも、知らない人から突然話しかけられると、心臓がドキッとする。

意外かもしれないが、僕は事故に巻きこまれるのが嫌で、普段からかなり気をつけて生活している。

不特定多数が集まるスクランブル交差点のような場所を歩くのは、できる限り避けるようにしている。

混雑した電車のホームで誰かとぶつかって、線路に落ちでもしたら大変だ。テロの心配だってあるし、電車にはなるべく乗らないようにしている。

タクシードライバーはこのところどんどん高齢化しているから、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故だとか、運転手がいきなり脳溢血を起こすことだってありうる。

だからタクシーに乗るときには、必ず後部座席に座ってシートベルトを着用している。

それくらい慎重になっている僕だけに、知らない人間に前触れもなく話しかけられるのはとんでもないストレスだ。

気配を感じてハッと顔を上げたら、見ず知らずの人が手を差し伸べてくることもある。うつむき加減にスマートフォンを見ていたら、わざわざ下から僕の顔を見上げて「あんた、ホリエモンよね」と話しかけてくるオバちゃんもいた。

なんというハートの強さだろう。ここまでくるともう怪談だ。

僕に気づいた見ず知らずの人が「一緒に写真撮ってもらっていいですか」と聞いてくるのにもウンザリだ。友人でもない、知り合いですらない人と一緒に、なんで写真なんか撮らなければいけないのか。

僕が彼らにつきあい、自分の時間を差し出すメリットはどこにあるんだろう。「他人の時間を奪う」という行為が、一種の暴力行為であることを自覚してほしい。

僕はものすごい回数、新幹線に乗ってきたが、数年前までは「席、倒していいですか?」なんて聞いてくる奴は一人もいなかった。この不思議な習慣はどうやって生まれたのか。

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最終更新:7/27(土) 12:02
新R25

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