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声優・水樹奈々 “キャラ”の声は “骨格”を見て決める…!?

7/28(日) 20:13配信

TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。7月22日(月)の放送は、声優・歌手の水樹奈々さんが登場。自身が演じる“アニメキャラクターの声”を決める方法について話してくれました。

坂本:(水樹さんは)自分に魔法をかけたり、スイッチを切り替えたりするのが上手なんだろうなぁ。

水樹:それは、あるかもしれないです。声優の活動は1日のうちに何役も演じるので、スタジオを出たら“さあ、次のスイッチオン!”みたいな切り替えを素早くやっていて。自然と、それが身についているのかもしれないです。前の役を引きずっていると、次に変な影響が出ちゃうので。

坂本:役と役の間のスイッチって、どういうふうに入れるんですか?

水樹:共演者の方の顔や、ゲームだとキャラクターの絵が描いてある“キャラクター表”を見たときに(スイッチが)入ります。マイクの前に立ったら、すっと役に入るというか。

いろんな声で喋るので、どれが自分の声なんだろうって迷ったり、ごちゃごちゃになったりしないのかってよく聞かれるんですけど、それが不思議となくて。マイクの前に行って、そのキャラクターの絵を見て、隣で喋っている役者さんの顔を見たら、そのキャラになってる。自分でも不思議です。

坂本:演じるキャラクターの声を決めるときっていうのは、何が決め手になるんですか?

水樹:“この骨格からだと、どんな声が出るかな?”って考えます(笑)。映画や海外ドラマの吹き替えをやるときに、監督さんに「どういう基準でキャスティングしているんですか?」って伺ったことがあって。そのときに“骨格”って言われました。

そう言われれば、確かに“なんとなく似ているかもしれないなぁ”って思って。声質とかも骨格で共鳴の仕方が変わるらしくて。なので、アニメで演じるときも“この骨格だったら……”っていうのを考えてオーディションに行ってます(笑)。やっぱり、合格するキャラクターは(自分と)骨格が近いのかもしれないですね。

坂本:男の子の役とかもあるわけですもんね。

水樹:そうなんです。少年の役とかもあるので、それも研究はしているんですけど。監督さんや原作者の方から「もうちょっとこういう要素を足してほしい」ってリクエストをいただいて、(自分の声と)融合させていくんです。

坂本:興味深い……。勉強になる!

(TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」2019年7月22日(月)放送より)

最終更新:7/28(日) 20:13
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