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広島・小園 東京五輪選出「あきらめてはいないです」

7/29(月) 16:40配信

東スポWeb

 広島が28日のヤクルト戦(神宮)に12―5で勝ち、連勝を9に伸ばした。流れを呼んだのは、2号2ランを含む4打数3安打2打点の小園海斗内野手(19)。3回二死二塁で大下の初球カーブを捉えて右翼スタンドへ。広島の高卒新人で2本以上の本塁打を記録したのは1967年の三村敏之(2本)以来、52年ぶり3人目となった。

「接戦をものにしたからこうやって連勝が続いている」と試合後、9連勝を振り返った緒方監督も、小園については「思い切りがいい。考えすぎないでシンプルに打席に立って、来た球を素直に打ち返している。(本塁打の)カーブにしても初球を捉えるのはやっぱりすごいセンスを感じる。だいたいみんなファーストスイングは打ち損じることが多い。あの子は捉えるからね」と絶賛。

 2日前にはプロ初本塁打を含む5打数4安打4打点の“準サイクル”の大暴れで、視察に訪れていた侍ジャパンの稲葉監督を「私の中で非常に強いインパクトを与えていただきましたので、これから見ていきたい選手の一人になりました」と驚かせたばかりだ。

 とはいえ、1年後の東京五輪の日本代表に、今年1年目の高卒ルーキーが選ばれるのはなかなか難しい。小園自身も厳しい現状を十分に理解しているが…。それでも選出を「あきらめてはいないです」ときっぱり。高校ではU―18日本代表に2年連続で選ばれているだけに「もう1回(侍ジャパンの)ユニホームを着たいという気持ちは持っています」と明かす。

 チームはこの9連勝で、最下位に沈んだ交流戦から劇的に星勘定を戻し、7月の勝敗は10勝11敗。2位のDeNAには0・5差とした。ルーキーの頑張りがカープ躍進の大きな原動力になっている。

最終更新:7/29(月) 16:44
東スポWeb

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