ここから本文です

鳥山真翔「このメソッドが一般化してくれたら」IQ151が生み出した美顔ボイトレに密着

2019/7/30(火) 12:16配信

MusicVoice

 美顔効果のあるボイスレッスンが人気を博している。それはシンガーとして活動し、現在はボイストレーナーの鳥山真翔(とりやままなと)がおこなっている「スイッチオブボイス」というスクールで、日本テレビ系『マツコ会議』でも取り上げられ、今では2カ月後のレッスンまでキャンセル待ちという状態だ。今回MusicVoiceでは、そのレッスンを体験し、その効果はどのようなものだったのか検証レポートする。

■声の高さや明るさを取り戻す

 鳥山氏は幼少期より、子役として数々のドラマや映画等に出演。その後、ゴスペルシンガー、ディレクターとしてプロ活動をおこなう。人の声がどこで響いているのかが、色で見えるという共感覚を生かし、現在はボイストレーナーとして、数々のテレビ番組、著名人、レコード会社、専門学校等での発声指導をおこない、これまでに1万5千人以上の指導をおこなっている。

 「美顔ボイトレ」と題したトレーニングで、顔の表情筋を動かし、ボイストレーニングとしての効果を導き出し美顔効果もあるという、他ではあまり聞いたことがないトレーニングだ。その“美顔”という言葉からも9割が女性の受講者で、参加する人の職業も航空会社で働いている人から、声を使う職業の人など幅は広い。参加者の多くは自身の声や表情にコンプレックスを抱えており、その改善を目的としてきている人が大多数。

 人間は40歳を過ぎたあたりから、特に女性は声が低くなってくるという。それは更年期障害や頬の筋肉が下がってきていることに起因するもので、これを戻してあげれば声の高さにも変化があらわれるという。鳥山氏は独学でこの方法を編み出したとのことで、過去に整体師や脳科学者としてのキャリアもあり、解剖学や心理学、脳科学を学んできたその解説にも説得力があった。IQ151ということで、全人口の約2%ほどしかいない知能指数から導き出されたメソッドだ。

 筆者もライターという職業でインタビューをすることも多々あるため、滑舌を良くしたい、文字起こしの際に聞くことになる自身の声に違和感があるため、それが改善できればと期待して参加。鳥山氏の話では、録音した声の違和感をなくすことも、このレッスンでは可能とのことなので期待が高まった。

 レッスンに入る前に、まずは表情も大きく変わるということで、真顔と笑顔の2種類の写真を撮影。これはレッスン後にもう一度同じ条件で撮影し、表情にどれだけ変化があったか確認するためのもの。

 そして、「上を向いて歩こう」を全員で歌唱し、鳥山氏が表情や声をチェック。そのあと、自己紹介とそれぞれの悩みを丁寧に聞いていき、それはちょっとしたカウンセリングをおこなうかのよう。そして、自己紹介とカウンセリングからこの日のテーマが決まる。今回はグループレッスンだが個別にも近い、寄り添ったレッスンといった感覚があった。そのため、受講者の人数は20人までとしているとのこと。

1/2ページ

最終更新:2019/7/30(火) 18:51
MusicVoice

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事