ここから本文です

夢の対決が目白押し!サントリー ドリームマッチ参戦の高橋由伸がMVP受賞「久々に野球が楽しかった(笑)」

7/30(火) 9:25配信

ベースボールキング

<サントリー ドリームマッチ 2019>
ザ・プレミアム・モルツ球団 - ドリーム・ヒーローズ
ド|000 200 010|2
モ|000 005 02X|7

 今年で24回目を迎えた『サントリードリームマッチ』が29日(月)、東京ドームで行われ、東尾修監督代行率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と、田尾安志監督が指揮する「ドリーム・ヒーローズ」が対戦。6回裏に高橋由伸選手の適時二塁打を口火に一挙5得点を奪ったモルツ球団が7-2で快勝し、6連覇を成し遂げた。
 
◆ 今年はノールック

 始球式のピッチャーを務めた女優の石原さとみさんが、岡島秀樹投手から直伝されたという"ノールック投法"を披露して会場を盛り上げると、数々の“夢の対決”に4万228人の観衆が酔いしれた。

 まずは初回、二死一塁の場面で、ドリームの先発・井川慶投手と、モルツの4番・バース選手による25歳差の新旧「猛虎対決」。こちらは“後輩”井川に軍配が上がり、バースは三ゴロに打ちとられた。

 すると3回には、かつての“盟友”高橋尚成投手(ドリーム)と高橋由伸選手(モルツ)による「同学年高橋対決」が実現。結果は、ドリームマッチの“先輩”高橋尚が、初参戦の高橋由を変化球で一邪飛に仕留めた。

 4回には桑田真澄投手(ドリーム)とバースによる、かつての名勝負も実現し、バースシフトによってセカンドベースの後方に位置していた三塁手が軽快にボールを捌いた。5回は、斎藤雅樹投手(ドリーム)と村田真一選手(ドリーム)の往年の巨人バッテリーで、“後輩”高橋由を三飛に。6回には槙原寛己がマウンドに上がって、巨人の「3本柱」がバトンをつなぐ“夢のリレー”も再現された。

 その他にも、野村弘樹投手と立浪和義選手の「PL学園同級生対決」や、ピッチャー高橋由とバッター桑田という粋な演出も。PL学園対決は、立浪の強烈なピッチャー返しが野村のグローブに当たって遊撃手・池山隆寛選手のグローブに収まる珍しいショートライナーとなり、高橋由と桑田による夢の対決は、センター前ヒットを放った桑田に軍配が上がった。

 もちろん、ドリームマッチの「名物対決」も試合を盛り上げた。6回には“お約束”の投手・中村紀洋選手と打者・小田幸平選手の「モノマネ対決」もあり、大げさなモノマネをする小田に、中村が熱心に指導。結果は左飛に終わった。

 7回には、元ヤクルトのギャオス内藤と池山が対決し、内藤のビーンボールに憤慨した池山が内藤に詰め寄ってキスする場面も。続く古田敦也選手の打席でも内藤はビーンボールを投じるが、古田はノーリアクション。これに内藤は“来いよ”のポーズで挑発し、捕手の小田も行くように促すが、古田は動じず、内藤を止めに入った一塁の大和塁審が代わりにキスをして会場を爆笑の渦に。“代打”川藤幸一選手の毒霧や張本勲選手の登場にも球場は沸いた。

 試合は、ドリームが4回の表に関本の犠飛や笘篠賢治選手の適時打などで2点を先制。しかし、6回裏にモルツが高橋由の適時二塁打を皮切りに、古田や鈴木尚典選手の適時打などで一挙に5点を奪った。結局、8回裏にもミス絡みから2点を奪ったモルツが、9回表を“新加入”岩瀬仁紀で三者凡退に抑えてゲームセット。モルツが6連覇を成し遂げ、高橋由がMVPを受賞し、「久々に野球が楽しかった(笑)」と振り返った。

 その他、敢闘賞にはドリームの岩村明憲選手が、一番躍動感があった選手に贈られるビーム賞には古田が選出された。モルツは5盗塁の高橋雅裕選手が選出されるかと思われたが、予想外の受賞にも古田は「高橋先輩がいただく気満々だったんですけど、いただけるものはいただきたいと思います(笑)」とコメントし、観客を笑わせた。



◆ 両チームのスタメン

▼ ドリーム・ヒーローズ
(中)真中
(二)立浪
(遊)岩村
(一)山崎
(指)駒田
(三)片岡
(左)G.G.佐藤
(捕)西山
(右)天谷
(P)井川

▼ ザ・プレミアム・モルツ球団
(中)高橋由
(二)篠塚
(一)中村紀
(指)バース
(左)和田
(遊)池山
(捕)古田
(右)桧山
(三)野村謙
(P)摂津

BASEBALL KING

最終更新:7/30(火) 9:25
ベースボールキング

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事