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もてなしはハローから 七尾市国際交流協 市民向けに英会話教室

7/31(水) 1:30配信

北國新聞社

 七尾市国際交流協会は、外国人観光客のもてなし向上へ、市民を対象にした英会話教室を始めた。レベルは「超初心者向け」、目標は「うまく話せなくても外国人に笑顔で声を掛ける自信を持つこと」に設定。日中にまちを散策することが多いシニア層を中心とした10人が参加しており、歓迎の気持ちを外国人に伝えようと、あいさつの仕方から特訓中だ。

 協会では昨年も、観光ガイド向けの英会話教室を開催していた。今年は、観光地域づくりを行う「ななお・なかのとDMO」と共催で、「わくわく英会話」と題し、一般市民向けに切り替えた。ジョナサン・ウルフ夫婦=中能登町武部=や、50年にわたり米ニューヨークに暮らしていた中丸一彦さん夫婦=七尾市池崎町=が講師を務める。

 毎週火曜に七尾商工会議所などで2時間ほどの教室を開き、発音に気をつけながら通常の会話でよく使われるフレーズや場所の説明の仕方などを練習している。講師の中丸さんは「通じなくても笑顔でハローさえ言えるようになれば、七尾の良さが伝わる。大切なのは怖がらず、話し掛ける勇気だ」と話す。

 今後は、七尾の魅力を幅広く伝えられるように文化や名所、歴史などを学ぶ予定で、協会の大星三千代理事長は「地元を見直すきっかけにもなる。七尾を訪れてくれた外国人観光客を、ようこその気持ちでお迎えできるようにしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/31(水) 1:30
北國新聞社

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