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学力テスト結果 沖縄の小学校、全国水準並み 中学校は平均以下

8/1(木) 9:10配信

沖縄タイムス

 文部科学省は31日、全国の小学6年生と中学3年生を対象に4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。県内の公立小学校は全2科目とも全国平均を上回り、昨年に引き続き全国水準を維持。中学校は全3科目とも全国平均を約5~7ポイント下回った。初めて実施された英語は6ポイント開いた。全国的に正答率の差は小さく、文科省は学力の底上げ傾向が続いているとみている。

 県内の小学校は算数の平均正答率が2014年から6年連続で全国平均を上回った。国語は18年は全国平均を0・7ポイント下回ったが、19年は4・2ポイント上回った。

 中学校は特に数学で全国平均と開きがあり、マイナス6・8ポイントだった。同テストが始まった07年に約14ポイントあった差は大幅に縮小したが、伸び悩んでいる。国語はマイナス4・8ポイント。

 ただ、平均正答率が低かった県も全国平均との差は10ポイント以内で、文科省は「大きな差は見られない」としている。同テストはこれまで、基礎的な知識を問う「A問題」と、知識を使って活用する力を問う「B問題」を分けて出題していたが、今年から一本化された。県内の公立校の参加状況は、小学校が262校1万5350人、中学校は145校1万4042人だった。

最終更新:8/1(木) 9:10
沖縄タイムス

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