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神戸増便祝い式典 1日3往復スタート 茨城空港

8/2(金) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ

茨城空港(小美玉市)と神戸空港(神戸市)を結ぶスカイマーク神戸線が1日、1日2往復体制から3往復に増便され、茨城空港ビルでセレモニーが開かれた。スカイマークの市江正彦社長らに花束を贈呈、搭乗者には小美玉市特産の飲むヨーグルトやスカイ社のグッズが入った記念品を手渡すなど増便を祝った。

増便されたのは神戸正午発と茨城午後1時55分発の1往復で、これまでの朝晩2往復体制に昼間の時間帯が加わり、関西方面への旅がより便利になる。

国内線搭乗待合室で開かれたセレモニーで市江社長は「茨城は大切な拠点。昼便は一般的に搭乗者が少ないが、よりお役に立てるよう便利にしていきたい」と意気込みを示した。宇野善昌副知事は「北関東で茨城にしかない空港。栃木、群馬と連携して需要拡大に取り組み、よりたくさんのお客に利用してもらいたい」と期待を寄せた。

セレモニー後、関係者らは搭乗者に記念品を手渡し、エプロンに出て「祝 神戸増便」と書かれた横断幕を掲げ1番機を見送った。

夏休みに両親の実家がある神戸を訪れる鹿嶋市の小学3年生、黒田瑛翔(えいと)君(8)は「1人で飛行機に乗るのは初めてで緊張する。おじいちゃんとカブトムシを捕まえたい」と話した。瑛翔君を見送った母親の亜矢さん(41)は「自宅から空港までちょっと遠いので、朝晩の便は大変だった。昼の1便が加わって便利になる」と増便を歓迎していた。

茨城空港が2010年に開港以降、神戸線は約144万人が利用する最多搭乗路線。スカイ社によると、増便で年間約10万人の利用者増が見込めるという。増便は神戸空港の規制緩和によるもので、搭乗率の高い茨城-神戸に発着枠が割り振られた。神戸線3便化は過去2回実施されたが、いずれも短期間で終了している。(黒崎哲夫)

茨城新聞社

最終更新:8/2(金) 7:07
茨城新聞クロスアイ

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