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日本テレビ系HAROiDが2社に分社、ID/データ事業は「TVer」運営のプレゼントキャストに譲渡

8/3(土) 9:19配信

ITmedia マーケティング

 日本テレビ子会社のHAROiD(ハロイド)は2019年8月1日、オンラインライブエンターテインメントを提供するLivePark(ライブパーク)とID/データ事業を推進するYourCast(ユアキャスト)の2社に分社化したことを発表した。

 HAROiDは2015年に日本テレビとバスキュール合同で設立。個人認証IDや視聴データを活用し、スマートフォンやWebを通じて全国の視聴者がテレビCMにリアルタイムに参加できる「LiVE CM」などのコンテンツを提供。また、LiVE CMやテレビCMを介して実店舗へ誘導する「O2O2O(On air to On line to Off line)」サービスなどを提供してきた。

 さらに、これらの取り組みを通じて獲得したID登録ユーザー(現在630万人超)のライブインタラクティブへの参加データやテレビ視聴データを管理するID/データ事業を運営。2016年11月には放送局向けのプライベートDMP「HAROiD DMP」を開始している。HAROiDは2019年1月に実施された在京民間放送局5社の「テレビ視聴データに関する技術実証」にも参画。HAROiDの「ID/データ事業チーム」はテレビ業界全体の協調領域となる共通基盤としての役割が強く求められるようになっていた。こうした背景から今回、同事業をプレゼントキャストに譲渡することを決定した。

 なお、LiveParkは今後もYourCastが管理するIDやデータを利活用したサービスの提供を実施するなど、引き続き2社は連携してゆく。2社の代表取締役には旧HAROiD代表取締役の安藤聖泰氏が就任。YourCastは2019年9月2日以降、新しい代表取締役が就任予定だ。LiveParkの事業や新展開の詳細は2019年秋に発表する。

ITmedia マーケティング

最終更新:8/3(土) 9:19
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