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東国原、N国の立花代表を「極めて不適切な思想」と断罪 「生活保護の現物支給」は削除

8/3(土) 16:49配信

デイリースポーツ

 元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫がツイッターで「NHKから国民を守る党」(N国)に対して「地方自治・地方行政を舐めるのも良い加減にしろと言いたい」と批判。さらに、N国がもう一つの公約として掲げていた「生活保護の現物支給」などの“迷走”ぶりについても問題を指摘した。

 東国原は2日に更新したツイッターで「地方自治・地方政治を愚弄し舐めている」とN国の姿勢を批判。その理由として、地方行政課題の直接の対象ではない「NHKのスクランブル化」を掲げて地方選挙に挑み、地方を取り巻く諸課題に対しては「全く不誠実」であることを説いた。

 その具体例として、東国原は「地方選挙は『資金稼ぎ』と公言し、数々の公職選挙法違反(住所要件等)。代表自体は次々に地方選挙区を鞍替えし、地方政治への確固たる理念・信念も無く、ただ票の掘り起こしの為だけに各地を転々とする。地方議員には数々の不適切な言動等々、枚挙に遑(いとま)が無い」と、得票のために鞍替えしていること、ネットでは明らかになっている地方議員の不適切な言動を挙げた。

 東国原は「NHKに問題が無い訳では無い」としつつ、「だからと言って、そのやり方は無節操過ぎる」と、立花代表に苦言を呈した。「NHK政策に殊更興味がないと公言する国会議員を数合わせの為に無節操に勧誘する。その行動は選挙前の公約にあったのか。何故、参議院議員会館の自分の部屋にNHK受信装置を態々購入し置くのか。やり方が悪質である。罰則規定が無ければ何をやっても良いという思想。国政政党の代表として極めて不適切な思想である」などと断罪した。

 さらに、東国原は「もう一つの公約『生活保護の現物支給』はどうなるのか」と問題提起。N国は党HPに「生活保護の現物支給」を掲げ、生活保護費を現金ではなく現物支給に変更するとしていた。「NHKのスクランブル放送」をワンイシューとする報道に隠れていたが、その内容には一部で批判的な声もあった。立花代表は2日に都内の日本外国特派員協会で会見した際、今後は主張しないとし、記述は会見後にHPから削除された。

 東国原は「ネットによる直接民主主義の具体的システムや運営、セキュリティや正当性はどうなるのか。直接民主主義で、代表辞任要求が出たらどうするのか」と、N国の山積する課題を挙げた。

最終更新:8/3(土) 17:07
デイリースポーツ

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