7月12日からスタートしたFINA世界選手権2019(韓国・光州)。前半戦はアーティスティックスイミングと飛込、OWS(オープンウォータースイミング)、水球の予戦トーナメントが行われ、後半戦は競泳と水球の順位決定戦が行われた。今回、日本代表チームが獲得したメダル数は10。各国のトータルメダル数だけで比較すれば上から8番目となった。選手の活躍はメダルの数だけが示す結果なのか。あらためて海外選手たちの動向も含めて振り返ってみたい。
競泳日本代表に最初のメダルをもたらしたのは、誰も予想していなかった男子200m自由形だった。萩野公介(ブリヂストン)が持つ日本記録を突破し、1分45秒22で銀メダルに輝いたのは、松元克央(セントラルスポーツ)だ。
「もう何も失敗がないというか、すべて満足するような結果でした」
そう話しながらも、松元が今大会最後に出場した混合4×100mリレー後には、「ずっと狙っていたメダルを獲得できてうれしい気持ちでいっぱいですが、来年に向けてスタートした、というとらえ方もできると思っていて。今大会は今大会で100点満点でしたけど、また来シーズンに向けてはゼロからスタートして、また夏に100点満点でしたと言えるように、練習を積みあげていこうと思いました」と、気を引き締める。
続いてのメダルは、瀬戸大也(ANA/JSS毛呂山)の男子200mバタフライによる銀メダル。さらに翌日の男子200m個人メドレーでは「密かに狙っていました」と、1分56秒14で優勝を果たす。勢いに乗った瀬戸は、最終日の男子400m個人メドレーでも4分08秒95とタイムには納得がいかない様子だったが、自身初となる2冠に1大会3つのメダルを手にした。
「タイムは遅かれ速かれチャンピオンという称号はうれしいこと。また、日本に個人メドレーのチャンピオンの座を取り戻せたので、それを来年も続けていけたら良いと思いますから、もっともっと頑張ります」
最終更新:3/17(火) 14:21
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