ここから本文です

金崎夢生が起死回生の同点弾!! 鳥栖が最下位脱出、大分は痛恨ミスで白星逃す

8/4(日) 21:29配信

ゲキサカ

[8.4 J1第21節 鳥栖2-2大分 駅スタ]

 J1リーグは4日、第21節を各地で行い、サガン鳥栖が大分トリニータと2-2で引き分けた。鳥栖は古巣対戦となったFW金崎夢生が後半終了間際に起死回生の同点ゴール。鳥栖は勝ち点で並んでいた磐田を上回り、最下位を脱出した。

 ホームの鳥栖は7月20日に行われた前節の鹿島戦(●1-2)から先発4人を変更。GK大久保択生が12試合ぶりの出場を果たし、DF高橋秀人、DF小林祐三、FWフェルナンド・トーレスも先発に入った。対する大分は7月27日の前節・川崎F戦(●1-3)から2人を入れ替え、MFティティパンとFW後藤優介が入った。

 試合はアウェーの大分がボールを握り、鳥栖がカウンターを狙うという構図。序盤は一進一退の攻防が続いたが、最下位に沈む鳥栖が徐々に多くのチャンスをつくった。まずは前半30分、MF原川力のコーナーキックから決定機。ファーで合わせたFW金崎夢生のヘッドがゴール左に飛んだが、惜しくも枠を外れた。

 さらに前半33分、大分は自陣からのビルドアップでミスが続き、GK高木駿のパスミスを拾ったF・トーレスが柔らかいループシュートを放ったが、これもわずかに枠外。34分にはMF安庸佑のミドルパスをF・トーレスが落とし、金崎が強烈なボレーで狙うも、ボールは高木の正面に飛んだ。

 そこからは大分もペースを取り戻し、相手を押し込む時間帯が長くなる。前半39分、MF松本怜のパスに対して右サイドに開いたFWオナイウ阿道がファーサイドにクロスを配給。これに合わせたMF田中達也のヘッドは枠を捉えられず。アディショナルタイムには田中のクロスに後藤がヒールで合わせるも、これも枠を外れた。

 それでもスコアレスで迎えた後半2分、ついに鳥栖が先制に成功した。大分はDF三竿雄斗のクリアボールがMF福田晃斗に跳ね返ると、セカンドボールを拾った安庸佑が右サイドを突破。鋭いドリブルで中央に向かってカットインし、インスイングの左足シュートをファーポスト脇に流し込んだ。

 ところが後半18分、大分が追いつく。左サイドをドリブルで駆け上がった田中のクロスは一度相手にクリアされたが、再度のクロスに三竿が反応。難しい体勢ながらボールの軌道を変え、ゴールマウスに押し込んだ。鳥栖はFW藤本憲明がオフサイドポジションで干渉したと主張したが、ゴールは認められた。

 なおも勢いを強める大分は後半23分、田中の突破からファーの松本にボールが渡り、バックパスを受けた後藤がループで狙うもクロスバーに直撃。さらに36分、松本のパスをFW三平和司がそらして藤本が突破し、最後は田中が押し込んだが、今度はオフサイドが認められた。

 それでも後半37分、大分が土壇場で勝ち越した。右サイドで松本、三平が絡んで相手を押し込むと、相手の中途半端なクリアを拾った岩田が果敢なドリブルでカットイン。ゴール右斜め前から左足を振り抜き、強烈なシュートをファーポスト脇に突き刺した。

 ところが最後にドラマが待っていた。後半45分、大分はビルドアップから高木のパスミスがFWイサック・クエンカに奪われると、折り返しを受けたFW金森健志のパスからFW金崎夢生が左足でゴール。熱戦の九州ダービーは引き分けに終わった。

最終更新:8/4(日) 21:36
ゲキサカ

こんな記事も読まれています

スポーツナビ サッカー情報

あなたにおすすめの記事