ここから本文です

故天野尚さん作品展 8月7日から新潟市中央区

8/5(月) 10:01配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 世界の自然を記録する写真家で、水槽に生態系を表現する「ネイチャーアクアリウム」提唱者として活躍した故・天野尚さん=新潟市西蒲区出身=の作品展が8月7~19日、同市中央区の新潟伊勢丹で開かれる。写真と水槽を合わせて展示し生涯の創作活動を紹介する。

 天野さんは2015年8月4日、病気のため61歳で亡くなった。大自然の営みを克明に撮影し、環境保全を訴えた。ポルトガルのリスボン海洋水族館にある総延長約40メートルのネイチャーアクアリウムを手掛けたほか、東京スカイツリー併設の「すみだ水族館」にも作品が展示されている。

 作品展は同店の開店35周年記念事業。天野さんが創業した西蒲区のアクアデザインアマノ(ADA)が協力した。世界や新潟の「絶景」などをテーマに初公開の15点を含む約30点の写真を飾る。佐渡の原生林をとらえた「金剛杉屹立(きつりつ)」など、天野さんの思い入れが強かった作品をADA社長で妻しのぶさん(65)ら社員が選んだ。水槽はADAギャラリーから7点を搬入する。

 しのぶさんは4回目の命日に当たり「創作の姿勢や考え方を思い起こしてもらえる機会になる。自然を愛する思いがつながっていけばいい」と話した。

 会場は2、6、7階。7階のみ入場料500円。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事