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石川こども芸術祭 未来の担い手 成果披露

8/5(月) 10:08配信

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 石川こども芸術祭2019(一般財団法人石川県芸術文化協会主催、一般財団法人北國芸術振興財団、北國新聞社共催)は4日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれた。地元の伝統芸能、文化の未来を担う子どもたちが稽古に打ち込んだ成果を次々と披露し、会場から温かい拍手が送られた。
 舞台には芸文協加盟団体の幼児から高校生まで148人が出演した。県箏曲連盟、県太鼓連盟、北陸舞踊協会が夏休みなどに開いた箏曲、太鼓、日本舞踊の3教室の生徒も出演し、期間中に身に付けた初々しい演奏や踊りで伝統文化の楽しさを伝えた。
 箏曲教室の「かさじぞう」で幕を開け、物語の情景あふれる音色を奏でた。続いて県洋舞連盟、日本洋舞連合のバレエやダンスで子どもたちが華やかに会場を盛り上げた。
 県民謡協会の津軽三味線明宏会の3人が力強い演奏を繰り広げ、太鼓教室の「虫送り太鼓」に続いて、県太鼓連盟の出城虫送り太鼓保存会蛍心が「いぶき」「出城まつり」で躍動感たっぷりのばちさばきを見せた。YOSAKOIソーラン日本海組織委員会の「KITA舞人ジュニア」は、笑顔あふれるステージを届けた。
 北陸舞踊協会と県邦楽舞踊協会の合同舞台「さくらさくら」ではかれんな舞が観客を引き付け、日本舞踊の藤間勘菊久、藤間直実、藤間勘広実、泉幸志、藤蔭葉月、藤蔭美友喜、藤間勘菊、東柳会の各社中で稽古する子どもたちが愛らしく踊った。
 県吟剣詩舞道総連盟は堂々とした剣舞と深みのある吟詠を披露し、県リズムダンス協会の加賀ジュニアリズムダンス教室は「365日の紙飛行機」などで元気いっぱいに会場を盛り上げた。
 フィナーレには出演者が舞台上に勢ぞろいし、会場は大きな拍手に包まれた。
 北國新聞交流ホールでは一般財団法人県美術文化協会、北陸服装文化協会、県書美術連盟の協力でワークショップが開かれた。参加者は粘土の彫刻体験や絵画、書道、グラスアートを楽しんだ。

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