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東電とGoogleが太陽光発電シミュレーションの新サービス

8/5(月) 17:26配信

BuzzFeed Japan

東京電力ベンチャーズ株式会社は、一戸建て住宅の住所を入力するだけで、その家に太陽光発電システムを導入した場合の発電量を算出できるサービス「Suncle(サンクル)」(https://suncle.jp)を8月5日よりスタートする。

Googleが提供する太陽光発電シミュレーション「Google Project Sunroof」の技術を応用したサービスで、住所を入力するだけで屋根の方角や傾きなどを考慮した詳細なシミュレーションが可能。これまで、アメリカやドイツ、イギリス、フランスなどで導入実績があり、日本で展開するのは今回が初めてとなる。【BuzzFeed Japan / 阿部夏子】

住所を入力するだけで節約金額まですぐわかる

Suncleは、スマートフォンからでも利用可能。住所を入力するだけで、20年間の発電収支予想額や、20年間に節約できる電気代などを確認できる。

これらの数値は、経済産業省や自治体が公表している客観的なデータを用いて算出されているという。

利用者は、結果を確認後、そのまま見積もりを希望することもでき、東京電力ベンチャーズでは、同サービスで太陽光発電の普及を目指す。

提携する各地域の販売施工店からの紹介手数料が同社の収入となる。代表取締役社長の赤塚 新司氏は「2020年までに3億円の売り上げを目指す」と話す。

ターゲットは既築住宅

今回スタートしたサービスには、既築住宅への太陽光発電システム施行という狙いがある。住所を検索するとその家の屋根は「黄色」「オレンジ」「紫」のいずれかで色分けされており、これは日射量が多いか少ないかを示す。

住み続けてきた自宅のある場所が太陽光発電に向いているか向いていないかが、住所を入力するだけで一目で確認できるほか、経済性に関しても、グラフなどでわかりやすく表示する。

「経済性合意が成り立てば、太陽光は普及していく。持続可能な豊かな社会を作るのに少しでも貢献していきたい」(赤塚社長)

阿部夏子

最終更新:8/5(月) 17:26
BuzzFeed Japan

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