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年収1000万円以上の10世帯に1世帯は余剰資金なし。貯蓄体質になるコツとは

8/5(月) 19:15配信

LIMO

年収と貯金額が、必ずしも比例しているとは限りません。決して高くはない年収の中で貯金に取り組んでいる人もいれば、年収1000万円で貯金ゼロというケースも存在します。

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年収に関わらず、貯金ゼロという状態はやはり不安が伴うもの。将来に備えるためにも、今のうちからしっかりと貯金に取り組んでおきましょう。そこで今回は、貯金ゼロから脱出するためのヒントをお伝えします! 

年収1000万円以上でも余剰資金なし?

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]平成30年調査結果」(2018年)によると、「預貯金や有価証券、保険などの金融商品をいずれも保有していない世帯」は全体の1.6%となっています。年間収入1000万円以上の世帯においては0%となっています。

しかし、「金融資産なし世帯」を「預貯金以外の金融商品や、預貯金があってもそのうち運用または将来の備えを保有していない世帯」と定義した場合は、以下のように様相が変わってきます。(「年間収入別「金融資産なし世帯」の割合」の表を参照)

これを見ると、1000万円以上の年間収入がある世帯でも、「11.1%」は金融資産を保有していません。

この調査では、銀行口座に残高があっても、運用や将来の備えがないと「金融資産ゼロ世帯」としてカウントしていますが、年間収入1000万円以上ある世帯のうち、「10世帯に1世帯で余剰資産としての貯蓄がない」という状況には、少々驚いた方もいるのではないでしょうか。

年収1000万円あっても、支出が多ければ当然ながら貯蓄は増えていきません。年収が高くても、「賢いお金の貯め方・使い方」を知っているかどうかが重要になります。

以下ではそのコツのヒントをご紹介します。

財布の見直しから始めよう

まずは、財布に関するルールを作ることから始めましょう。とくに、「レシートが3日間分以上たまっている」「ポイントカードが必要以上に多い」「財布に入っている金額が分からない」という方は、財布の扱いを見直す必要があるでしょう。

そこで、以下の3つのルールを決めておきましょう。財布に向き合う時間が増え、お金に対する意識が高まっていくはずですよ。

 財布の中を確認する時間

「布団に入る前」「お風呂に入った後」など、財布の中をチェックするタイミングを決めておきましょう。こうすることで、1日1回は残金やレシートの内容に目を通す習慣が身に付きます。

 レシートの保管方法

財布から取り出したレシートは、一定期間が過ぎたら処分するようにしましょう。「机の上に1週間分だけ置いておく」というように、保管場所や期間を決めておくのがポイントです。

 カード類の上限枚数

ポイントカードやクレジットカードは、よく利用するものだけに限定しておきましょう。「ポイントカードは5枚、クレジットカードは2枚まで」といった上限を決めておくと、財布の中がスッキリします。

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最終更新:8/5(月) 20:35
LIMO

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