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そのままでは 「薄毛・抜け毛」へまっしぐら!髪の紫外線対策してますか?

8/6(火) 16:01配信

本がすき。

みなさん、こんにちは。3時代を駆け抜けた毛髪診断士の余慶尚美です。
いよいよ、陽がサンサンと力強く降り注ぐ季節が到来しました。
そこで気になるのは、「紫外線」です。
皆さん、紫外線対策はきちんとできていますか?
顏や首、体は当然! という方が多い中、髪や頭皮には、別段気を使っていないということはありませんか? 
実は、顔よりも髪や頭皮のほうが紫外線によるダメージを受けやすく、そのダメージの大きさは顔の5倍にも及ぶと言われています。
今回と次回の2回にわたって、そんな紫外線対策についてお話したいと思います。

まず具体的に、紫外線による髪と頭皮のダメージにはどのようなものがあるかというと…

・キューティクルの剥離
・毛髪内部の空洞化
・毛髪の日焼け、変色 
・頭皮の炎症
・毛細血管、リンパ管の働きが低下

などがあります。何もケアしないと、髪のパサつき、色落ち、頭皮が痒くなるなどという症状から、薄毛や抜け毛が増えるなどの悪循環が始まってしまいます。
今回は、紫外線が髪、頭皮に与える悪影響、そして予防、対策をご紹介していきましょう。

◆紫外線について学ぼう!

まずは、何故、「紫外線」が髪や頭皮にダメージを強く与えるかをご紹介しましょう。
紫外線とは、目に見えない太陽光線の一つで、UVA、UVB、UVCの3種類があり、実際に地表へ届くのはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の2種類になります。それぞれの特徴は下記の通りです。

【UVA】
・波長が長く、オゾン層や雲を通過して地表に届く全紫外線の約95%にあたり、UVBの20倍以 
 上の量
・表皮だけでなく肌の奥深くまで届き、結果、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチンを傷つけ、シワやたるみの原因になる

【UVB】
・大半がオゾン層や雲に吸収されるが一部が地上に届き、全紫外線の約5%を占める。
・表皮に強く作用して、赤い炎症や色素沈着を引き起こし、シミ、ソバカスの原因に

またそれぞれが私たちに及ぼす影響を見てみましょう。
夏の日焼けは、UVBが容赦なく降り注いでいることに大きく影響しています。一方、UVAには元々オゾン層や雲を通過してしまうパワーがあるので、バリアの強さは関係なく、日照時間が長くなればなるほど、真剣に対策に取り組む必要が出てきます。

実は、このUVAこそ、頭皮のダメージに直接、関係してきます。というのも、UVBが『髪の日焼け、変色』につながるのに対して、UVAは、頭皮全体や毛根そのものにダメージを与えるので、更に深刻なのです。
UVAが到達する肌の奥の層(真皮層)には、毛細血管やリンパ管、毛根があり、紫外線によって、頭皮の細胞が壊されるだけでなく、血管やリンパの働きが低下し、時には消滅したりもします。そうなると、毛根に十分な栄養を与えることができなくなり、また、老廃物や炎症物質がたまりやすくもなります。その結果、新しい細胞を生み出す力が低下し、抜け毛や薄毛の原因となってしまうのです。

また、髪の日焼けや変色を招くUVBについても、ヘアカラーをされている方は変色しやすく、特に紫外線の影響を受けやすいのです。特に、寒色系のマット系やアッシュ系のヘアカラーの方は気を付けてください。

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最終更新:8/6(火) 16:01
本がすき。

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