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病害虫のガ、佐賀県内初確認 ツマジロクサヨトウ

8/6(火) 16:09配信

佐賀新聞

 イネやトウモロコシに寄生する病害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」が佐賀県内で5日、初めて確認され、県は同日、「病害虫発生予察特殊報」を出した。

 このガの幼虫は体長4センチほどで、尾部に斑点があるのが特徴で農作物の葉や実を食い荒らす。県内では4日に杵島郡白石町のスイートコーン畑で見つかり、5日に農林水産省門司植物防疫所が確認した。県は、農地を見回って発生を確認した場合、農薬で防除することを促している。今後も調査を継続し、国と連携して初動防除を行うという。

 7月3日に国内で初めて鹿児島県で確認され、その後、宮崎、熊本、大分、長崎など九州各県で見つかっていた。南北アメリカが原産で、アフリカやアジアで近年、急速にまん延していた。九州では、通常は農薬を使わない飼料用トウモロコシで被害の大半が確認された。

最終更新:8/6(火) 16:09
佐賀新聞

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