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台湾の被災地に歌声ささげ 日本のゴスペル歌手に行政院が感謝状

8/7(水) 19:06配信

中央社フォーカス台湾

(台北 7日 中央社)1999年の台湾大地震以来、被災地に何度も足を運び、歌声をささげ続けたゴスペル歌手の森祐理さんに行政院(内閣)は7日、感謝状を授与した。記者会見で森さんは台湾語と日本語、中国語の3言語で歌を披露した。

今年は同地震から20年、2009年8月の台風8号による「八八水害」から10年の年にあたる。森さんはこれまで台湾に何度も来訪し、歌声で被災者を癒やしてきた。その回数は50回以上に上るという。

森さんは1995年の阪神大震災で弟を亡くしている。悲しみで心に穴が開いたような気持ちになったが、それ以来より多くの人の悲しみや優しさが感じられるようになったと語る森さん。台湾大地震が起きた際、被災地の中部・南投県埔里で歌ったことがその後の台湾での活動のきっかけとなったという。台湾と日本の懸け橋になれればと期待を寄せた。

森さんには感謝状のほかに、東部・花蓮産のバラ輝石を台湾本島の形に加工した記念プレートも贈られた。呉沢成政務委員(無任所大臣に相当)が蘇貞昌行政院長(首相)に代わって授与した。

(顧セン/編集:楊千慧)

最終更新:8/7(水) 19:06
中央社フォーカス台湾

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