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三浦春馬が語る “なぜ今”歌手デビュー?「どんなエンタメでも繋いでいきたい」

8/7(水) 11:54配信

オリコン

■『キンキーブーツ』は大きなターニングポイント 今の自分の基盤になった作品です

 現在の三浦春馬を語るうえで外せないのが、ミュージカル『キンキーブーツ』。倒産寸前の靴工場を舞台に、真面目でお堅いオーナーの青年がドラァグクイーンと出会ったことで、彼女たちが履くブーツを作ることで工場を立て直そうとするブロードウェイミュージカルだ。2013年に本場でこの作品を観て衝撃を受けた彼は、「日本版が上演されることになったら、絶対に自分が演じたい!」と熱望し、役に合った肉体改造もしてオーディションを受け、見事にこのドラァグクイーン・ローラ役を射止めた。2016年に初演され、高い評価を受け、読売演劇大賞の優秀男優賞、杉村春子賞も受賞、今年の5月には再演もされた。

【三浦春馬】本格的なブロードウェイミュージカルで、自分の至らなさやグルーブの壁にぶち当たりました。でもそこから、自分の努力と、経験させてもらえるいろんなことをなじませていきました。それが、今の基盤になっていると思います。『キンキーブーツ』が無かったら、今回、主題歌に挑戦しよう、とはならなかったと思います。だから大切な作品だし、‟様々な事に挑戦していく道を大きく開いていこう”という、ターニングポイントになったと思っています。

 子役からスタートして、いわゆる‟イケメン俳優”の1人だった彼は、『キンキーブーツ』を経て、大きく進化し始めている。先日、『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で、この「Fight for your heart」を生放送で初披露した際には、本業の歌手たちを圧倒するパフォーマンスを見せつけ、出演後はTwitterのトレンドワードの上位に‟#三浦春馬”が挙がるほど、新たな彼の一面に注目が集まった。

 音楽活動を継続するかは今のところ未定だが、今後も今回の経験を糧に「様々な事に挑戦していく道」を進むはず。動向から目が離せない人物になったのは間違いない。 
(文/鳥居美保)

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最終更新:8/19(月) 1:25
オリコン

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