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日本一の不良を目指した10代から年商8億円の女性経営者に。「仕事の楽しさを知ったのは起業をしてから」

8/7(水) 17:10配信

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株式会社アピッシュ代表取締役 山崎美香さん(50歳)

「仕事辞めたいな」「結婚どうしよう?」「将来大丈夫?」……30歳を過ぎると、数々の難問に答えを求められます。私たちはあといくつ大人になれば、これらを軽々と乗り越えられるようになるのでしょうか? 周りには、そんな“もやもや”時期を乗り越え、前向きに進む先輩たちがいます。

第2回目にお話を伺ったのは、株式会社アピッシュ代表取締役の山崎美香(やまざき・みか)さん。高校中退後に出会った焼き芋の移動販売から始まり、現在は年商8億円の経営者に。日本一の不良を目指した10代から、好きなことを見つけて突き進むきっかけとなった自身のターニングポイントについて伺いました。

「起業したことで、自分自身を認められた」

28歳のわたしへ

10代、20代は毎日生きるだけですごく大変だった頃。昔から学校も仕事も毎日時間通りに通うことができない性格で、中学の頃は「日本一の不良」を目指す札付きのワル。高校は1カ月でフェードアウトしてしまいました。できることなら20歳になったら死にたいと思っていたのに、結局生き延びてしまい、生活のため、焼き芋屋さんをしたこともあります。それから、いろいろな人と出会い、仕事や住まいを転々とするなかで、海外のスニーカーを販売する仕事で起業をしました。

当時、起業はギャンブルみたいなものと言われていた時代。周りからは、そんな簡単なものじゃない、続くはずがないと散々言われました。でも、自分で会社を経営してみたら、思った以上に仕事を頑張れる自分がいたんです。

それに気づいたのは、28歳の大晦日。年越しが近づきつつある時間まで、夢中になってお客様にスニーカーを発送する手続きをしていました。友達から電話がかかってきて始めて、パーティーのことを思い出したぐらい。今までなら、いかに仕事をサボろうかとばかり考えていたのに、自分でも驚いたのを覚えています。何をしても続かなくて、ダメな人間だと思っていたので、私はこれでいいんだと認められた気がして、楽になりました。

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最終更新:8/8(木) 13:16
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