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夜な夜なネズミをプレゼントしてくれる猫に、Amazonの部長が最新の自社製品でガチ対抗【世界猫の日】

8/8(木) 15:36配信

ハフポスト日本版

すべてのものが寝静まる丑三つ時。真っ暗な部屋にひとつの怪しい影。

物音も立てずにひたひたと枕元にやってくる。ふと、べちょりと頬に生ぬるい感触を覚えると、そこには……。

【動画】野生ハンター猫メトリックくんとの攻防を語るベンさん

し、死にかけのネズミ!

Amazonで上級製品管理部長、ベン・ハムさんは月に何度も、息も止まりそうな最悪の事態を迎えていた。目を輝かせているのは愛猫メトリックくんだ。

そう、このメトリックくん、家猫にも関わらず野生本能が旺盛。狩りができないベンさんを哀れに思ってか、毎度毎度、狩猟の成果をおすそ分けしてくれるのだ。


猫は基本的に夜行性。当然“おみやげ”も夜中に運んできてくれることが多い。

この小さなアサシンと住んだことがある人なら、誰しもが1度は苦しめられたことのある悩みだ。

寛大な心で、与えるエサのグレードをアップし、メトリックくんに家で落ち着いてくれるよう頼んでも、「何の効果もなかった」と落胆するベンさん。

彼はこの悲劇から脱する方法を考え、様々な技術を使ったユニークなアイディアの発表する「Ignite Seattle」でその経緯を語った。

人間が対抗できる手段は頭脳だけ。仕方ないから機械学習をマスターすることに

ベンさんの思いついたアイデアは、「“おみやげ”を咥えているメトリックと、咥えていないメトリックを画像で診断し、“おみやげ”があれば即座に鍵をかける自動ドア」を作ることだった。

プログラミングに関しては素人だったというベンさん。Amazonの本社があるシアトルには、優秀なエンジニアたちがそろい踏みしている。

当初、画期的なアイデアの開発と実装をその誰かに頼もうとしたものの「自分でやれよ。やり方は教えるから」と一蹴されてしまったそう。

スヤスヤ寝ていようが、パートナーといちゃいちゃしていようが、お構いなしにベッドへ死んだ(時には瀕死の)ネズミや鳥を差し入れてくるメトリックくん。

「彼が普通にお家に戻ってくるか、私の夜が台無しになるか…」

迷っている時間はなかった。

必要に迫られたベンさんは、自力で機械学習の勉強を始めた。

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最終更新:8/8(木) 18:04
ハフポスト日本版

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