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「NO JAPAN」バナー、韓国メディアの取材に日本人観光客が「切ない気持ち」。

8/8(木) 19:39配信

ハフポスト日本版

韓国で人気観光地の明洞や南大門市場にほど近いソウル市中区で「NO ボイコットジャパン 行きません 買いません」と書かれた旗が掲げられた問題をめぐり(すでに撤去)、ハフポスト韓国版が現地の韓国人や日本人観光客に街頭インタビューを行なった。

多くの日本人観光客は問題のバナーを見ていなかったが、「悲しい」と残念がるコメントを残している。

「政治レベルの対立を理由に韓国人を嫌うことはしない」

日本人観光客の鈴木さんにバナーを写真で見せると、「すごい、本当だ」と驚いた表情を浮かべた。隣にいた高橋さんは、バナーがソウル市内に掲げられたことについて「日本人として悲しい」とコメント。「(自分は)韓国人を憎まない。(両国に)仲良くなってほしい」と語った。


別の観光客の吉沢さんも『NO JAPAN』のバナーは見ていないが、「切ない気持ち」という。「旅行に来て、ギスギスした雰囲気を感じたり、嫌な目にあったことはない」として、「日本と韓国が対話を通じて良好な関係を築けるといい」と話した。

免税店でショッピングしていた田中さんは、「バナーがなかったらよかったのに」と残念がり、「政治レベルの対立を理由に韓国人を嫌うことはしない。両国が対話を通じて解決していく問題だ」と話した。

韓国を訪れた日本人観光客は、硬直化する日韓の関係について心配はしているが、実際に訪れると特に問題はないという反応だった。

吉沢さんは「韓国に来る前は反日感情が激化していると聞いていたので、少し怖かった」と話したが、「いざ来てみると、現地のガイドも店員もみんな親切だった」と安堵する。田中さんも「多少心配したが、来てみると、非常に安全だったのであまり気にならはない」と語った。

一方、韓国人の反応は強硬派と慎重派に分かれた。

バナーを見た市民は「韓国があまりにも感情的に対応している」とし、「不買運動も日本に反対するバナーをかけることも支持しない」と述べた。また、別の市民は、「自発的な不買運動は構わないが、あのようにバナーを掲げる必要があるのか?あえて日本の観光客に不快感を与える必要はない」と話した。

肯定的な立場を示した人もいる。市役所の近くでバナーを見ていた市民は「最近、韓日間の葛藤は貿易紛争のように見えますが、結局、根本には歴史問題がある。(私たちのバナーを)日本人は不快に感じるかもしれないが、彼らもなぜ両国が対立しているのか知る必要がある」と述べた。

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最終更新:8/8(木) 19:39
ハフポスト日本版

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