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新感覚アート、準備大詰め 9日からチームラボ展

8/8(木) 1:46配信

北國新聞社

 デジタル技術を駆使し、音と光、映像が織り成すアート空間を創出する「チームラボ永遠の海に浮かぶ無常の花」(北國新聞社など主催)の開幕を9日に控え、会場の金沢21世紀美術館で設営作業が大詰めを迎えている。初披露を含む5作品を公開予定で、7日もスタッフがコンピュータープログラムの微調整を入念に行い、新感覚のアートを体感してもらう舞台を整えた。

 チームラボはプログラマーやCGアニメーター、数学者、建築家ら多分野の専門家で構成するアート集団。東京・お台場にあるラボの常設展「チームラボボーダレス」には開業から1年で約230万人が来場した。

 金沢展では世界初公開の実験的な意欲作もお目見えする。「光群落(ひかりぐんらく)」と題した作品は1階市民ギャラリーA全体を使って展開し、立体的に交差するレールを数百の球体「光るもの達」が自走する。互いの動きを認識して走る速度を調整したり、自らエネルギーを補充したりし、生物の共同体を思わせる空間に仕立てる。

 地下のギャラリーBでは、無限の変化を見せながら荒波が壁一面にうねる空間展示や、来場者が描いた花々が投影されて彩りを重ねていく作品などが登場する。

 8日に開場式とメディア内覧会を開き、一般公開は9日から。チケットは日付指定券となり、料金は大人(高校生以上)2200円、子ども1千円、3歳以下は無料となる。9月1日まで。

北國新聞社

最終更新:8/8(木) 1:46
北國新聞社

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