ここから本文です

猛暑の搬送者、前週の5倍 9月上旬まで暑さ続く見通し

8/9(金) 19:10配信

朝日新聞デジタル

 9日も列島を高気圧が覆い、全国的に猛暑となった。35・6度を記録した東京都心や京都市などで今年の最高気温を記録。全国926カ所の観測地点のうち約9割が30度以上となった。10~12日の連休中も東日本から西日本にかけて35度前後の暑さが続くという。

 気象庁によると、茨城県大子町で9日の最高となる39・0度を記録し、同地点の観測史上最高を更新した。そのほか京都市で38・2度、岐阜県多治見市で38・0度を記録。137カ所の観測地点で猛暑日(気温35度以上)となった。

 7月末以降、日本上空で太平洋高気圧とチベット高気圧が重なったことで、猛暑となっている。災害級の猛暑となった昨夏と同様の現象だ。札幌市でも7日まで10日間連続で真夏日(気温30度以上)となり、1951年以来、68年ぶりの記録となった。9月上旬まで二つの高気圧が列島を覆い、平均気温は平年より高くなる見通しだ。

 総務省消防庁によると、7月29日からの1週間に熱中症で救急搬送されたのは1万8347人(速報値)。前週(7月22~28日)の3・2倍で、集計を始めた2008年以降、週単位でみると2番目に多かった。搬送者のうち24都道府県で計57人が死亡し、前週の約5倍だった。

朝日新聞社

最終更新:8/9(金) 22:19
朝日新聞デジタル

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事