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警部補が息子の刑事事件の証拠を隠す 香川県警は懲戒処分を公表せず

8/9(金) 11:41配信

KSB瀬戸内海放送

 警察の相次ぐ不祥事です。香川県警の男性警部補が、息子が容疑者となった刑事事件の証拠を隠すなどしていたことが分かりました。

 事件の証拠を隠したのは香川県警の40代の男性警部補です。

 県警によると、去年6月、男性警部補の未成年の息子が交際していた女性を暴行し、スマートフォンを盗んだということです。事件を知った警部補は息子から女性のスマホを預かって隠した上、女性の家族に警察に被害を申告しないよう求めました。
 今年2月に、女性が警察に相談したことで発覚。県警は、証拠隠滅の疑いで警部補を書類送検し、高松簡易裁判所が罰金30万円の略式命令を下しました。

 警部補は今年5月、減給3カ月の懲戒処分を受け依願退職しました。

(記者)
「香川県警は警察庁の指針に基づいてこの警部補の処分を公表していませんでした」

 警察庁の指針では、警察官の職務に関する懲戒処分は全て公表の対象としていますが、「私的な行為」の場合は「停職処分以上」などに限定されています。
 香川県警は、今回の件を警部補の「私的な行為」と判断、「減給処分」であることから基準に達していないと公表を見送ったとしています。

最終更新:8/9(金) 19:19
KSB瀬戸内海放送

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