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宇部の女子フットサルチーム「ミネルバ」が日本リーグに

8/9(金) 16:39配信

宇部日報

来季から国内最高峰で戦う、中四国・九州で初

 山口県宇部市のココランドをメインスポンサーとする女子フットサルチームMINERVA UBE(ミネルバ宇部)が、来季(2020年5月開幕予定)から国内最高峰の日本女子フットサルリーグに参入する。8日、廣田晃子代表、宮嶋良丞監督、大森真由奈主将が市役所を訪れ、久保田后子市長に意気込みを語った。
 
 同チームは04年に、ジュンジーズミネルバというチーム名で結成した。ココランドを練習拠点にめきめきと頭角を現し、15年から中国リーグに参戦。7勝1分けの成績を残した昨季をはじめ、2度の優勝経験があり、全国大会にも進出した。現メンバーは10~40歳代の13人で、うち市内出身者が8人。
 
 日本フットサル連盟のトップリーグへの参加募集に5月末に応募し、今月7日付で承認を受けた。来季は、中国、四国、九州地域では初参入となるミネルバを含め、3チームを加えた11チームが戦う。全チームが各チームのホームスタジアムに同時に集まり転戦するセントラル方式で、試合が行われる。ミネルバのホームスタジアムは、俵田体育館となる。
 
 メンバーのほとんどは、仕事を持ちながらチームに所属する。現在5人がココランドで働いており、今後も可能な限りスポーツ契約社員として採用し、練習に集中できる環境をつくる。引退後も雇用継続を可能とすることで、アスリートのセカンドキャリアに貢献していく。
 
 ココランドの支配人でもある廣田代表は「夢を持って取り組んでいる選手たちを応援している。強いチームを求めるだけでなく、人づくりが重要。子どもたちをはじめとする地域の人に希望を与えられるような選手に育っていってほしい。スポーツを通じた地域振興にも寄与していきたい」と語った。
 
 宮嶋監督は「コート全体を使ったスピード感と運動量豊富なチームをつくっていく。日本代表で通用する選手も育てていきたい」、大森主将は「相手は強いチームばかりだが、やるからには優勝を目指す。どんな状況でもゴールを量産し、地元の皆さんに勝利を届けられるよう頑張りたい」とそれぞれ抱負。
 
 3人の決意を聞いた久保田市長は「全力で応援したい。一戦一戦頑張って」とエールを送った。
 
 ファンクラブ会員やサポート企業を募集している。問い合わせは運営事務局のココランド(電話33-6116)へ。新ユニホームは、ユニクロから提供されることが決まっている。


 登録選手は次の通り。(敬称略)
 大森真由奈、阿部なるみ、天野舞子、中松真優、長野亜寿紗、山口萌、吉本安未、岡本沙耶、真鍋亜也子、本永樹梨杏、荒井未来、長田杏樹、石田志穂

最終更新:8/9(金) 16:39
宇部日報

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