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印タタ、河鋼集団への東南アジア事業売却を撤回。タイ事業のみファンドに売却へ

8/9(金) 6:03配信

鉄鋼新聞

 タタ製鉄は7日に開いた取締役会で、中国国営の鉄鋼大手、河鋼集団(HBIS、旧称・河北鋼鉄集団)へ予定していた東南アジア事業の売却撤回を決めた。今後はタイ会社の株式70%を投資会社のシナジー・メタルズ&マイニング(本拠・ドバイ)へ売却する方向で協議を進める。
 タタは1月、タタ・スチール・タイランドと、シンガポールのナット・スチールの株式70%を3億2700万ドルでHBISへ売却することで合意した。しかし河北省政府から認可が得られず、売買が完了していなかった。
 タタは本拠のインド事業へ経営資源を集中させ、東南アジア事業は非中核事業と位置付けている。ナットスチールの行方は不明だが、まずタイ会社はHBISに代わる売却先としてファンドを選定した格好だ。

最終更新:8/9(金) 6:03
鉄鋼新聞

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