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広島・福山の鞆町地区に新ホテル開業 「櫓屋」築100年以上の町屋改装

8/9(金) 20:31配信

山陽新聞デジタル

 「潮待ちの港」として知られる広島県福山市鞆町に8日、築100年以上の町屋を改装した新たなホテルがオープンした。太い梁や坪庭など趣のある建物の良さが生かされており、歴史情緒あふれる町並みの雰囲気を味わえる宿泊施設になっている。

 鞆町内でほかに3件の宿泊施設を運営している鞆スコレ・コーポレーション(同町鞆)が運営。明治期に建てられ、船をこぐ「櫓(ろ)」の製造・販売を手掛けた商家だった木造2階の建物(延べ195平方メートル)を改装し「鞆の浦潮待ちホテル 櫓屋(ろや)」と名付けた。

 客室(32~43平方メートル)は1、2階に2部屋ずつ。1階の2部屋はそれぞれヒノキ風呂があり、坪庭の風景も楽しめる。1、2階の部屋を内階段でつないだり、2階の2部屋を1室として利用することも可能で1棟貸しにも対応している。1階にはカフェバーもある。

 同社の村上達彦常務は「『まちの物語を楽しむホテル』がコンセプト。暮らすように泊まってもらい、町に溶け込んでもらえたら」としている。

最終更新:8/9(金) 20:31
山陽新聞デジタル

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