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〈杉山江見堂〉和紙草木染扇子の〈CIBONE〉別注品が発売/東京

8/9(金) 17:26配信

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例年より涼しい日々が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?

それでも、30度を超えるような日もあり、扇風機やうちわが欲しいと思う日もあったり。そんな日におすすめしたいのが、今回ご紹介するこちらの扇子。

【写真で見る】和紙草木染扇子の〈CIBONE〉別注品が発売

この夏、ライフスタイルショップ〈CIBONE〉より、〈杉山江見堂〉による和紙草木染扇子のCIBONE色別注品が発売されました。

杉山江見堂は、明治32年に創業された草木染めによる手作りの団扇や扇子の製造販売を行なっている老舗専門店。

今回別注アイテムとなったのが、山梨の大自然から生まれた天然素材や伝統的な技法にこだわって、ひとつひとつ心を込めて作られたこだわりの扇子です。

和紙の原料として使われる楮(こうぞ)の手すき和紙を一枚いちまい柄に合わせ、折ったり絞ったりして草木で染色して作られており、和紙は国の重要無形文化財指定・本美濃紙の極薄の薄美濃紙を使用。

扇骨は300年以上の伝統を誇る竹の扇骨産地でもある滋賀県高島市の上質な骨をオリジナルで仕立てて作られています。

野山や庭の草や木の葉や樹皮、実の色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しており、色素の定着と発色によって一つひとつ風合いが異なっているのも魅力のひとつ。

■ログウッド・矢車・柘榴から抽出したシックな墨色

今回は、CIBONE別注としてマットブラックの漆塗りを施した扇骨に、ログウッド・矢車・柘榴を鉄媒染で抽出した色味のものが数量限定で登場。さらに涼を運んでくれそうな、無駄な装飾のない墨色の見た目が美しいです。

通常杉山江見堂で展開されているビンロウジ・桜・栗を銅媒染で抽出したものも、今回一緒に販売されることになっています。こちらも天然素材の風合いを活かしたナチュラルな見た目が魅力的。

ちなみに骨の先端には伽羅の香液を浸けられており、扇子を仰ぐとほのかな香りが。桐箱に入っており、贈り物にもぴったり。

8月、9月はぐっと暑い日が続きそう。そんな日は、ぜひこの和紙草木染扇子で涼を取ってみてはいかがでしょう?

information
emido 和紙草木染扇子
価格:塗骨7寸5分 ログウット/矢車/柘榴 鉄媒染 12,000円、焼煤骨7寸5分 ビンロウジ/桜/栗 銅媒染 10,000円 ※ともに税別
販売場所:CIBONE Aoyama 東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル2F、CIBONE Online Store
TEL:03-3475-8017(CIBONE Aoyama)


writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

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最終更新:8/9(金) 17:26
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