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岡山〈桃ボート〉に〈蛇口から出る桃ジュース〉。おひとり様が桃太郎気分を満喫する方法

8/9(金) 18:35配信

Webマガジン コロカル

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■どんぶらこ~どんぶらこ~〈桃ボート〉

岡山市中心部は新幹線が停車するし四国へのアクセスにも便利だけれど、観光としては岡山城や後楽園ぐらい? と思っているあなたへ。岡山市では桃太郎気分を存分に味わうことができますよ。

【写真で見る】ごくごく飲みたい!〈蛇口から出る桃ジュース〉

まず手始めに後楽園近くのカフェ〈碧水園(へきすいえん)〉へ向かいましょう。ここで料金を支払い、案内に従って川辺へ行くと……

目の前に現れるのは〈桃ボート〉。丸い、かわいい、スワンが霞むほどの圧倒的桃感。いざ、乗船です。

旭川のゆるやかな流れの中、どんぶらこ~どんぶらこ~と水面を漂います。しばらくすると湧き上がってくる勇者としての自覚。かの桃太郎もまた、おばあさんに拾われてパックリ誕生するまでは桃の中で静かに英気を養っていたのかもしれません。

ボートを降りるときには、もはや桃太郎として産声をあげたも同然。きたる鬼との戦いに向け、腹ごしらえのために先ほどのカフェ〈碧水園〉へ。

〈碧水園〉では〈碧水園トマトソースオムライス〉や〈黒ごまとほうれん草の碧水園カレー〉など食欲をそそられるメニューばかり。後ろ髪を引かれながらも、それっぽいからという理由で「揚げたてきびだんご」をいただきましょう。

心の清い者だけに見えるという、キジ・猿・犬たち。筆者には見えませんでしたが脳内イメージは、ばっちり。もちもちのきびだんごとカリッサクッとした衣の食感が美味すぎて、、「これをもらったらお供しちゃいますよね」と納得。

窓際の席から見える岡山城と旭川の美しい風景が故郷を思い出させ、血気盛んな心をセンチメンタルにさせます。ですが戦いから逃げるわけにはいきません。

■ごくごく飲みたい〈蛇口から出る桃ジュース〉

勇みながら後楽園を去り、そこから徒歩20分ほどの表町商店街へ。商店街内にあるお店〈晴れの国おかやま館〉の前を通りかかると、どーんと鎮座する桃が。さらには蛇口がニョキっと飛び出しています。

蛇口をひねると、なんと桃ジュース!我が家にもこんな蛇口があればいいのにと思いながら列に並び、ひとひねり。

岡山県産の白桃の風味がぶわっと口内に広がる濃厚さ。といいつつも甘みはしつこくなくサッパリとしていて、何杯でも飲めてしまいそうです。高級白桃の「清水白桃」など、さまざまな品種の桃が使われているそう。

もはやエナジードリンクなのでは……。〈蛇口から出る桃ジュース〉を鬼退治のオフィシャルドリンクに認定してほしいですね。存分にパワーをもらい、いよいよ鬼退治へ。

そうして晴れの国・岡山を練り歩くも肝心の鬼には出会えず。「己の敵は己」。結局、鬼という存在も自分自身がつくり出した虚構に過ぎないのかもしれません。

今回、岡山市で培われた桃太郎イズムが、みなさんの日々の張り合いになれば幸いです。桃太郎、最高!

information
桃ボート
住所:岡山県岡山市北区後楽園1-6(後楽園そば)
受付:Cafe&Restaurant&Boating碧水園(へきすいえん)
料金:1,600円/1舟20分間(最大3名[大人2名・小人1名])
営業時間:9:00~18:00(10~3月は~17:00)
定休日:不定休
電話番号:086-272-1605(碧水園につながります)

information
蛇口から出る桃ジュース
住所:岡山県岡山市北区表町1-1-22 晴れの国おかやま館(表町商店街内)
提供日:2019年8月25日(日)までの土・日・祝日限定 
提供時間:11:00~17:00(なくなり次第終了)
価格:1杯380円
電話番号:086-234-2270


writer profile
Saki Ikuta
生田早紀
いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。

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最終更新:8/9(金) 18:35
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