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加藤提案の「エージェント契約」 売れていない芸人にはデメリットも

8/10(土) 5:59配信

デイリースポーツ

 所属する吉本興業からの退社を示唆していたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50)が9日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜、前8・00)に出演。一転、吉本に残留することを表明し、関係者や視聴者に謝罪した。加藤は7月22日放送の同番組で、同社の上層部が退陣しなければ退社すると明言。だが、8日の経営アドバイザリー委員会を経て、芸人の所属契約として自身が提案した「エージェント制度」が選択可能になったことで、方向性を変化させた。

【写真】若い!極楽とんぼの山本と加藤浩次

 加藤が提案したという「エージェント契約」は、ハリウッドや大リーグなど海外では一般的でも、日本の芸能界においては極めて異例。経営アドバイザリー委員会の川上和久座長(61)は8日の会合後に「仕事の獲得や報酬の交渉など、タレント個人がマネジメントを行う契約」と説明した。

 タレントが個人的に雇った代理人がマネジャー役を担うため、仕事のチョイスは自身の意思が最優先となるメリットがあり、「直営業」も実質的に可能になる。だが、そのメリットは元々仕事が選べる売れっ子芸人に限られている。売れていない芸人には逆に仕事が回ってきにくくなるというデメリットも指摘されており、従来の「マネジメント契約」も選択肢として残される。

最終更新:8/10(土) 8:31
デイリースポーツ

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